架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 原子力研究所
原子力研究所
正式名称帝国原子力実用化研究所
所在地帝室直轄州レゼンデ市
設立1982年

概要

ウラン産出国でもある新生ブラジル帝国が、ウランの自国使用の研究の為に建設した施設。
帝都リオデジャネイロサンパウロ市の中間地点に当たる田舎町レゼンデ市郊外に建設され、ウラン精製等を行っている。
現在の帝国の電力は60%が水力発電となっているが、対して原子力発電の国内電力割合は3%となっている。
2020年9月より日本国との原子力発電所開発協力により、大都市圏の電力割合を増やす計画になっており、今後10%の電力割合を目指している。

事故

2005年に放射能漏れ事故が発生している。
その際の対策として、改めて放射能対策センターを新設。
諸外国へ派遣したスタッフが2010年より対策研究を行っている。

原子力発電所

3基の原子炉により国内電力の1%を担う。
4基目の開発にあたり、ウラン採掘量の増加も検討している。

ウラン鉱山

原子力研究所により開発管理されている。
現状では2箇所有るが、稼働しているのはラゴアレアル鉱山?のみとなる。

ポソスデカルダス鉱山?

1982年〜1990年の間に合計846トンUのウラン精鉱を生産したが、生産コストが高すぎるため、1990年に生産を休止したが、1993年末に生産を再開し1995年10月まで運転を継続。
合計1,030トンUのウラン精鉱を生産して1997年に閉鎖された。
近年のウラン不足を補うため、現在日本国と共同調査をしている。

ラゴアレアル鉱山?

1999年からポソスデカルダス製錬所?に代わり稼働している。
340t/年のウランを産出している。