架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 京阪神諜報局
京阪神諜報局
本部所在地京阪神の某所
任務国防のための必要な情報収集
親日政権、政党の支援
省庁の汚職潜入捜査
民間企業の潜入抜き打ち監視(労働環境)
スパイ対策
人員20000人(外国人含む)
予算非公開
協力国インドネシア連邦共和国
所属防衛省
関係省庁国家公安委員会
場所日本某所、インドネシア某所

概要

日本国で唯一の諜報組織であり、防衛省に所属している。インドネシアも協力関係で、これに朝鮮ソビエトも加えることが予定されている。国防のために必要な情報の入手や、紛争地域での傭兵や武装組織の扇動を主な任務として活動しているが、実際には民間企業において労働基準法に違反する条項が無いかをチェックしたり、省庁や政府関係者に接近して、汚職がないかを国家警察と協力して調査するなど、国内に対しての業務が大半となっている。略称はKIOだが、日本国においては戦国時代を中心に忍者がスパイとして活躍しており、そこを起源に1部のマニアからはNINJAと呼ばれることもある。組織は本部から独立した、KIAの汚職を捜査する監査部、国内における諜報活動を行う国内諜報部、独裁政権の打倒や紛争の平定のために暗躍する海外諜報部、スパイを直接防止する危機管理部、サイバー攻撃と、そこからの防衛を行うサイバーセキュリティ部がある。スパイ業務ではあるものの、その途上で国民の利益を守っていることから国民からの好感が強い。

組織

サイバーセキュリティ部

人事に関して詳しいことは公開されていないが、サイバー攻撃による逮捕者を雇い入れているという説があり、最も有力だ。
サイバー攻撃課
仮想敵国の国防省や外務省、さらには軍需工場や民間企業を攻撃して情報を奪い取る。しかしながら人員は非常に少なく、ハッキングを受けた際に先にハッキングを行ってきた団体への報復としてのサイバー攻撃を行う。そのため、抑止力の面が非常に大きいが、戦時及びその直前には人員を補填し、積極的に情報をかすめ取る。
サイバー防衛課
サイバー攻撃から情報を守ることを目的とした部署で、機密情報の分散や、パスワード作成、ハッキング元の特定を主に行っている。民間との繋がりがとても強力で、サイバーテロ対策局を保有しており、民間企業や、病院などに技術指導を行っている。専用の低価格パソコンで不審なサイトへのアクセスを繰り返し、いくつかのマルウェア、トロイの木馬を見つけて感染させ、調査を行って紙媒体で報告を行ってパソコンそのものは物理破壊か初期化、復旧を行う。ホワイトリストの登録がされていない個人、企業のメールを自動的に複製して受信し、実際に検証して異常があった場合は直ちにその旨を受け取り側に報告、送信側に報復としてメールやウイルスを利用して攻撃する。

危機管理部

日本国に入り込むスパイ、工作員を特定し、逮捕するため設立された。朝鮮との友好関係から工作員や背乗りは多くないが、国民一人一人の安全の確保(水際対策)や、行方不明者の多く出た地域に多く派遣され、不明者の救出に成功する場合もある。国内におけるテロリズム対処と、協力を要請してきた友好国でのテロリズム対処を行う。そのため、武装していることが多い。

国内諜報部

新人の従業員として若い諜報員に偽の戸籍を用意し、多くの部署に潜入させる。
省庁監査課
偽の戸籍と偽学歴、偽経歴を用意し、省庁の汚職を中心に調査する。民間企業と異なるのは調査対象が汚職であり、高い地位につかなければ把握することが出来ない。よって諜報員1人と作業員1人で行動させ、2人の共同作業にて作業スピードを加速させて地位を高める。10年から15年ほどで任務は完了する。稀にその省庁での働きぶりから省庁に転職する場合もある。
民間調査課
これまた偽学歴、偽戸籍、偽経歴を用意して就職させ、ブラック企業だと断定することが出来ればそこで正体を1部のみ明かして国の指導による是正の誘導を行う。数ヶ月で1度の職務を終わらせることができるため、1人で多くの職務を行うことができる。ホワイト企業と断定された場合も正体を少し明かしてホワイト企業として会社名が公開される。しかし、ブラック企業だと従業員や退職者から呼ばれている企業のみ調査が入るため、ほとんどブラック企業であり、ホワイト企業に認定されても福利厚生は薄い場合が多く、就職において不人気である。

海外諜報部

海外におけるスパイ活動を行う。外交的な友好関係を多くの国と締結したい我が国は戦争直前や戦時中以外はほとんど海外に派遣は行わず、訓練のみを続ける。
紛争平定課
紛争の中でも当事国がひとつしかない内戦の方が活動がしやすく、日本国に都合がいい側を支援して勝利に導き、早めに紛争を平定させる。しかし、都合の良い勢力が劣勢だった場合は原則として平和を優先してたとえ都合が悪くとも優勢な勢力を支援して平和をもたらす。
海外諜報課
平和な期間は特に活動が少なく、人員はほぼ全員が訓練に明け暮れ、経費で担当先に旅行に行かせることもある。国際情勢に関する講義を毎日のように受けて世界中の民族の実情を把握し、必要になった際はその知識を活用して現地に溶け込む。戦時になると傭兵やレジスタンスを扇動してクーデターを発生させたり、背乗りや傭兵としての戦闘を行って敵軍に入り込んだりして情報を奪い取る。

監査部

不当なスパイ行為、汚職を監査する。

人事

一般の公営期間とは異なり、採用試験は行わない。これらの条件を満たす者に直接スカウトが接近する。

・日本語(あるいはインドネシア)の他に2つ以上の言語を使用可能
・偏差値60以上の大学の法学部、経済学部(ほか数個)のいずれかにて首席クラスで卒業(元自衛官はこの項目は不問)
・武術において初段、もしくは元自衛官
・犯罪歴が無い
・性格診断で適正という判断
そしてその後自ら本部位置を特定し、そして研修期間に入り、実技の試験の後に採用される。