屈強な実力、頭数、練度を揃え、最新式の軍事システム(イージスシステムなど)を積極的に取り入れ、自衛の枠を飛び出した我々の海上自衛隊は帝国海軍の愛称で知られている。4つの空母艦隊を含む5つの主力艦隊を保有しており、中でも最強の第四艦隊、聯合艦隊は巨大な戦艦と世界屈指の航空母艦を筆頭に100隻を軽く超えた数の軍艦が集結する文字通り無敵の艦隊である。他にもこの帝国海軍には多くのアイデンティティがある。
そのひとつは270隻の潜水艦である。艦隊と共に作戦を共有する艦隊型潜水艦が1つの艦隊に10隻程度、さらには索敵を目的とした潜水艦70隻で構成される哨戒艦隊が2つ。さらには抜群の攻撃性能を持つそうりゅう型潜水艦を主体とする伝統の第三艦隊、潜水艦隊が北太平洋に君臨する。
それだけでは無い。帝国海軍には49隻のイージス艦が存在する。これにより陸のイージス・アショアと連携し、対ミサイルの本土防空を完璧に行うことが出来る。そればかりか、哨戒能力に裏付けられた敵艦隊に対する確実な先制攻撃を可能としている。
さらに驚くことに、海上自衛隊には4つの空母艦隊が存在し、それぞれの艦隊全てが、空母を2隻ではなく3隻運用しており、空母艦隊でも空からの圧力を強く仕掛け、力で屈服させる。これぞ偉大なる大日本帝国海軍の後継にふさわしい実力といえるだろう。

【簡易版】自衛隊が使用する・している兵器一覧
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