架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 王立藝術大学
王立芸術大学
種別美術大学
設立年1590年2月2日
学長ムガ・ブタジ
副学長除英賢
職員数487名
学生総数562名
所在地エーレスラント連合王国
ストックホルム
キャンパスロープステンキャンパス
略名藝大

概要

エーレスラントが誇るヨーロッパの美術大学の雄。ヴィスビュー大学ランキングではアート系で1位を維持し続けている。在学生には多数の財界人が挙って資金援助することで知られており、482期卒業生のマシュー・ミルコビッチは「在学中は賭けとクスリ以外に金を使ったことはない」と語っている。

歴史

1550年当時、支配領域を急速に拡大していた旧ゴル王国は国民統合政策の一環として「文化の抽象化」事業を実施した。芸術を抽象化、すなわち言語化と様式化を行うための実務研究機関として設立された大美術院こそが、王立藝大のルーツとなる。ゴル王国が絶え、アレンデール王家が台頭し、低地地方と融合しエーレスラントとなった歴史の中で、美術研究機関として歴史の裏表両方に深く関わってきた。

評価

入試・教育

国公立大学の1つであるため、志願に際しては共通入学試験の受験が必須となる。しかし、実際の選抜は教授との面接、デッサン、論文で行なわれている。教員は全員がテニュアを与えられており、採用についても研究室の責任者である教授が強い決定権を持つ。募集要項に沿う志願者が定数に満たない場合、定員を補欠的に埋めることは伝統的に行なっていない。極端な例では2008年度の現代建築学科の募集では定員10名、志望者数4591名、合格者0名という奇妙な事態が発生した。

大学入試難易度分類では、数理院と王立藝大のみが「判定なし」に分類されている。

キャンパス

学生生活

著名な卒業生

  • マシュー・ミルコビッチ:フルロド社設計部門チーフディレクター