架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ロンドニウム
ロンドニウム
基本情報
シーランド帝国
地方ロンドニウム
面積1,569
総人口9,787,426(978万7426)
隣接都市
市長アグロヴァル・ペリノマ



概要

シーランド帝国最大都市。帝都シーランドに代わりシーランド帝国の中心となっている。元はイギリス連合王国の首都だった。

歴史

第一次ブリテン戦争前まではイギリスの首都であり世界でも有数の都市として栄えていた。名称もロンドンとなっていた。しかし、第二次世界大戦の影響からその爪痕が各地に残っており都市機能が少しだが麻痺していた。
そんな中シーランド帝国の建国と 第一次ブリテン戦争が発生。沿岸部を制圧したシーランド帝国軍はロンドンに殺到した。イギリス軍が各地の軍勢が到着するまで徹底抗戦を選ぶが首都から逃げようとする民衆によりまともな防衛戦の構築が出来ず呆気なく首都を放棄した。イギリスの首都ロンドンは略奪を行うシーランド帝国が雇った傭兵やペンウッド中将の自爆により大きな被害を受け都市機能は完全に消滅した。その後第一次ブリテン戦争が終了すると初代皇帝アルフレッド・ロバーツは帝都をシーランドからロンドンへと移し都市機能の回復を行った。ロンドンの回復を優先した事もありロンドンの都市機能は順調に回復していった。1974年、ある程度回復した事を受けてアルフレッド・ロバーツはロンドニウムへと名前を変更しシーランド帝国の帝都として内外にアピールした。
しかし、アイゼンバッハがクーデターを起こしロンドニウムは一時占領された。バーミンガムを視察していたアルフレッド・ロバーツは直ぐに軍勢を集めるとロンドニウムに戻り攻撃を開始した。この戦争はアルフレッド・ロバーツとアイゼンバッハの相打ちで終了したがクーデター派は街に火を放ち略奪を行い始めた。シーランド帝国軍も皇帝死去に混乱しロンドニウムから撤退を開始した。結局ライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンが二代目皇帝に即位しロンドニウムに向かうまで無法地帯と化しかつての面影を残しつつほぼ廃墟となっていた。
これを受けてライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンはロンドニウムの再開発を行った。ロンドニウムを一度更地にしたライオネスは都市開発を始めた。その間に第二次ブリテン戦争が発生。臨時帝都となったバーミンガムから指揮を行った。ロンドニウムは1983年頃には立派な都市として生まれ変わった。その後ロンドニウムはシーランド帝国の帝都として繁栄していきそれは三代目皇帝ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴンの時代になっても変わっていない。

都市名

ロンドニウムとは元々ローマ帝国時代のロンドンの名前であった。ロンドニウムへの改名はアイゼンバッハのクーデター後にライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンによって変更された。これはイギリス時代の帝都ロンドンからシーランド帝国の帝都ロンドニウムにするという理由が込められている。国内ではほとんどがロンドニウムで統一されつつあるが国外ではロンドンと呼ばれる事もある。

立法

条例

各地に一般人立ち入り禁止区域がありそこに入った者には容赦なく射殺される。その大半はキャメロット城や軍の司令部など国家として重要な場所である為住民も納得している。

行政


産業

交通

帝都である為ブリテン島の何処にでも行けるようにインフラが整備されている。
ロンドニウム国際空港が存在する。

観光

皇帝が住むキャメロット城を含め帝国博物館が存在する。
しかし、イギリス時代の物は全く残っておらずロンドン塔も、ウェストミンスター寺院も再建された物である。

友好都市・姉妹都市

都市名所属国
東京日本国