1958年イギリスのスコットランドに誕生した。当初はやんちゃながら優しい性格をしていたが1970年
第一次ブリテン戦争でイギリスが惨敗するとその敗残兵がローレンスの住む街に現れ盗賊まがいの事を行った。殺戮や陵辱を行い貴重品を根こそぎ奪っていった。その際に母親を殺されておりローレンスはイギリスに対し恨みを持つ様になった。22歳で大学を卒業するとシーランド帝国へ第三国を使って渡りそこで政治家の道を歩み始めた。最初はイギリスのスパイと疑われる事が多く加えてシーランド帝国に来たのと
第二次ブリテン戦争が重なってしまったため風当たりは一層強いものとなっていた。1981年にはスパイ容疑をかけられて逮捕され終戦まで収監される事となった。
北部イギリス政府が滅びるとローレンスは無関係という事が証明され釈放された。ローレンスは収監されていたころに得た知識を用いてシーランド帝国にとても良く仕えた。40歳になる頃にはシーランド帝国でも優秀な人物として知られるようになり
第三次ブリテン戦争が終息すると宰相に就任した。老衰をし始めているライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンを良く支えライオネスの政策を支持した。しかし、
ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴンが即位すると今まで行ってきた事が出来なくなったがローレンスは隠れて行うようになった。