架空国家を作ろう 第2.6世界線 - レノックス・ユーバンク・レッドマン
レノックス・ユーバンク・レッドマン
出生1957年6月15日
死没2003年10月23日
出生地北アイルランド
年齢46歳
性別
学歴高卒(大学中退)
職業新キリスト教教祖
称号偉大なる教祖(信者から)、イギリスが産んだ最悪の狂信者

来歴

1957年北アイルランドに誕生した。幼少期は静かに過ごしたがシーランド帝国第一次ブリテン戦争にてイギリスに勝利するとシーランド帝国を恐れて北上や渡航した難民によって生活が一変した。1971年、自宅を暴徒化した難民に襲撃され両親は死別。本人は孤児となった。しかし、当時孤児院は何処も満杯でありストリートチルドレンとして過ごす。幸い両親が残してくれた遺産で高校までは不自由なく通う事が出来たがその高校でキリスト教にのめり込んだ。高校を卒業し大学に入学した彼は同志を募り新キリスト教を作り上げ布教を開始した。しかし、布教活動が過激な事もあり大学を退学になる。イギリスがシーランド帝国によって併合されるとリヴァプールに移り布教活動を行った。当時は神聖アルビオン帝国によるクーデターやイギリスを併合したばかりで治安が悪かった事もあり人々は新キリスト教に救いを求め入信した。この時点で信者は1万人を超えており信者の中には政界の有力者もいた。
1985年に新キリスト教が正式に宗教として認められると信者はさらに増え10万をこえるほどになっていた。新キリスト教の教祖となったレノックスは更なる信者の獲得の為にロンドニウムに進出した。しかし、侵略戦争がもたらす富や政治の安定した事によるブリテン島の治安の安定などから入信者は目に見えて増加していき1990年代には月で2、3人が当たり前となっていた。これをレノックスはシーランド帝国が我らを弾圧していると宣言しシーランド帝国の崩壊とレノックスを頂点とする宗教国家の建国を宣言する(第三次ブリテン戦争)。これを受けシーランド帝国は警察などにより悪性宗教とされて取り締まりが開始された。しかし、信者たちの抵抗は強まっていきリヴァプールの一時占領まで至った。第二次南アフリカ戦争で敗退したばかりのライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンはこの行動に怒り狂いを用いた鎮圧に出る。リヴァプール陥落後も信者は抵抗を続け最終的にシーランド帝国に不満を持つ者も参加し40万ちかい反乱となった。しかし、各個撃破される形で反乱は鎮圧。新キリスト教は解散させられレノックスは指名手配された。
そして2003年10月23日、拠点としていた施設に強行した軍隊によって射殺された。

親族

難民に殺された両親。兄弟姉妹はなし。

エピソード

シーランド帝国にもたらした混乱は大きく今でも新キリスト教の信者は警戒対象となっている。

名言