インドで7番目に設立された国立工科大学で、2001年に国立工科大学に改組された。
この大学は設立時にはイギリス統治下の1847年にジェームズトマソン卿が設立したルールキー土木工学専門学校であった。その後1854年にトマソン土木工学専門学校へと名前を変え1947年の独立時までその名前であった。
1947年にルールキー大学へと名前を変え、2001年の改組までそのままだった。
この大学は起業精神が強く、インド経済と科学技術発展に多大な貢献を行っている。
敷地面積は365エーカーで、内部には16の学生寮が存在している。
入学試験には共通試験が採用されている。この共通試験はインド国内の工科系大学での入学判定に使用されているもので、全ての国立工科/工業大学及び一部の私立大学でも用いられている。
修士・博士課程に進学するには、面接試験及び個別筆記試験を受験せねばならない。

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