新生ブラジル帝国の帝国大学。
帝国臣民のエリートたちが集まり、帝国大学の中では最大級の規模を誇る。
また、歴史有る大学らしく、建物の随所に19世紀の面影が残る。
伝統的に植物学と考古学のレベルが高い。

母体となった教育機関としては、1792年創立の高等工業学校 、1800年創立の国立芸術学校 、1808年創立の医学校 などがある。
旧帝国が農業を促進していた事から植物学に強く、現在もパソ・インペリアル内に有る研究センターで数多くの実績を残している。
また、旧ポルトガル王朝が持ち込んだ数多くの遺産は、考古学分野や美術でも抜きん出たものが有り、19世紀末に飛躍的にレベルが上がった。
20世紀になり経済学部や法学部も加わり、新帝国による組織改変も相まって近代的な大学スタイルにもなっている。

●医学部
●工業学部
●芸術学部
●経済学部
●法学部
●考古学部
●植物学部
●農学部

●クラウス・ランペルツ(経済学部)