リオグランデ海軍基地は
リオグランデ海軍航空隊基地?として1935年に建設された。
当初、基地には小型ボートと水上飛行機用のドックのみであり、これらの存在は当時のブラジル海軍には充分だった。
1941年になると、航空隊基地は海軍航空隊の廃止により
ブラジル空軍?の管轄となったが、1954年2月に再びブラジル海軍に返還され、
新生ブラジル帝国となってからの1973年にはリオグランデの
新生ブラジル帝国海軍ラジオ?局がテラプレノ・デ・レステ島で局を開局した。
旧海軍航空基地は1998年になると、再び整備される。
再整備にあたり、
リオグランデ港内に有った第5海軍管区司令部を移築(旧司令部は
新生ブラジル帝国沿岸警備隊が利用している)。
更に桟橋を再整備し、警備艦艇が停泊できるだけの容量を持つに至った。