架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ランペルツ商会
ランペルツ商会
種類軍需産業
車両メーカー
精密機械
運輸業
本社所在地サンパウロ市
設立1940年
主要株主新生ブラジル帝国皇室
代表者ギュンター・フォン・ランペルツ
資本金18万5千帝国レアル
総資産4880億帝国レアル
従業員数337500人

概要

ブラジルワーゲンブラジルモーゼルを傘下に収める複合企業。
フォン・ランペルツ家の一族が牛耳る財閥としての一面もる。
ドイツ系移民中心の幹部構成をしており、所有する技術も軒並みドイツ系の物である。

歴史

1940年、ナチス親衛隊の支援組織であるオデッサの傘下として、ブラジルでフォルクスワーゲンのライン生産をする会社としてスタートした。
第2次世界大戦下では、勃発時に枢軸国に好意的だったヴァルガス政権に厚遇されたが、1941年にヴァルガス政権が連合軍についた為に冷遇され監視されるようになる。
ヴァルガス失脚後、民主主義を目指す政権により第2次世界大戦の敗戦国からの亡命者受け入れにより、傘下に多くの技術者が集まり、ブラジルワーゲンを設立。
さらにモーゼル社の技師たちを取り込み、ブラジルモーゼルを設立する。
しかし、民主主義は短命に終わり、米の後押しする軍事政権の時代になると、再び規模を縮小せざる得なくなる。
そこで軍事政権の対立勢力の1つである王党派と結び、フェルナンド家と共に王党派への支援を開始した。

転機

1970年の王朝復活に伴い、ランペルツ商会フェルナンド家に次ぐ席次を手に入れた。
そして、軍事政権に優遇された国有企業の解体と再編が始まると、車両生産と銃器生産の部門を取り込み、一気に巨大企業となる。
そして、経営不振に陥ったリオデジャネイロ造船所を買い取り、再起させたことにより、実力的にはフェルナンド家を大きく上回る企業となっている。

軍需産業

新生ブラジル帝国海軍に艦艇を、新生ブラジル帝国陸軍車両を提供している。
その為、ノケイブと並ぶ軍需産業の一面が有る。

傘下企業