架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ミナス・ジェライス級原子力空母
ミナス・ジェライス級
艦級概観
艦種原子力航空母艦
艦名州の名前
運用者新生ブラジル帝国海軍
級名ミナス・ジェライス級
就役2021年
除籍現役
建造所リオグランデ造船所
アトランチコスル造船所
基準排水量154,800(t)
満載排水量192,700(t)
全長435.0m
全幅95.5m
水線幅44.2m
吃水16.5m
機関加圧水型原子炉4基
主機蒸気タービン4基
推進可変ピッチププロペラ4軸
出力440,000(hps)
''速力'"36(ノット)
乗員艦内要員3,200名
航空要員2,480名
C4I新生ブラジル帝国防空システム
新生ブラジル帝国戦術サポートシステム?
レーダー多機能型
3次元型
航空管制用
カタパルト電磁式×4
着艦制動アレスティングギア×4
ネット×4
兵装SDAC27×3
セータ短距離空対空ミサイル4連装×1
イスシリング近接防空ミサイル32連装×3
BM08重機関銃×10
航空機搭載能力120機
配備航空機FA-2 ゲイルM型×80
EA-2 ファルカオ×10
ルナルAEW×8
UH-3 ガリボータ×12
艦上輸送機パート×4

概要

ミナス・ジェライス級原子力空母は、新生ブラジル帝国海軍の運用する原子力空母である。
同盟国のアレイトス連邦より購入した巨大空母ムスペルヘイム?を運用試験ならびに、設計見直しをし、複合装甲などをスペースドアーマー方式に切り替え、外部装甲に高強度強靭鋼を採用する事で、排水量を減らしつつ航空機運用能力を維持することに成功した。
また、新生ブラジル帝国防空システムの採用により、艦橋の形状が変化しており、一見すると同じルーツの艦艇と認識出来無い。
前級のミナス・ジェライス級空母との代艦として4隻が建造されている。

能力

航空機運用

搭載能力はミナス・ジェライス級空母の2倍近くとなり、艦載AEWも新型にする事で警戒管制能力も比例して強くなっている。

防空能力

新生ブラジル帝国防空システムにより、索敵と個艦防空を賄っている。

同型艦

ミナス・ジェライス

ネームシップ。
ミーナの愛称でおなじみのミナス・ジェライス州の名を冠する軍艦は、第1次大戦時のブラジル初の弩級戦艦ミナス・ジェライス、第2次大戦後のブラジル初の空母ミナス・ジェライス(元英空母ヴェンジャンス)、ミナス・ジェライス級空母のネームシップに次いで4代目となる。
相変わらずの「ミーナちゃん」と言う不可解な人気を有する

サン・パウロ

2番艦。
愛称はパウロとなる、サン・パウロの名を冠する軍艦はブラジルの歴史上6代目になる。
第1次大戦前の南米建艦競争の際にミナス・ジェライス級弩級戦艦の2番艦から始まり、以来ミナス・ジェライスとサン・パウロはブラジル海軍の大型艦艇に着けられる様なしきたりが有る。

エスピリト・サント

3番艦。
エスピリト・サント(聖霊でありエスピリト・サント州)の名を冠する軍艦はブラジルの歴史上3代目になる。
第1次大戦前の南米建艦競争の際にミナス・ジェライス級弩級戦艦に続く超弩級戦艦に付けられる予定だったが、結局建造は白紙に戻されてしまい、それ以来の命名となった。
あまり知られてないが、イエマンジャの像はエスピリト・サント州に有る。

リオデジャネイロ

4番艦。エスピリト・サントと共に建造開始、同時進水。
帝都リオデジャネイロの名を冠する。
これにより、リオデジャネイロ、サン・パウロ、ミナス・ジェライス、エスピリト・サントの4大艦体制は、新生ブラジル帝国がどの州を重視しているかがよく分かる。

ロンドニア

5番艦。ロンドニア州?の名を冠している。
この名を持つ艦艇は2代目になる。

ロライマ

6番艦。ロライマ州?並びに、国内の高山の1つであるロライマ山?あやかった名を冠している。