架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ミナス・ジェライス級空母
艦級概観
艦種通常動力型空母
艦名州名
運用者新生ブラジル帝国海軍
級名ミナス・ジェライス級
建造期間1995年〜2010年
除籍現役
建造所リオグランデ造船所
排水量65,700(t)
満載排水量87,600(トン/t)
全長320.0 (m)
水線幅'38.5(m)
最大幅76.8(m)''
吃水11.5(m)
推進スクリュープロペラ4軸
ボイラー8缶
主機ディーゼル蒸気タービン4基
タービン発電機(36MW)2基
ディーゼル発電機(10MW)4基
出力280,000(hp)
最大速力35(ノット)
航続距離8.000海里
乗員個艦要員2,900名
航空要員2,490名
兵装CWS×5
イスシリング近接防空ミサイル36連装発射器×1
C4I新生ブラジル海軍戦術支援システム?
新生ブラジル帝国防空システム
レーダー多機能型
3次元式
対水上捜索用
着艦管制用
対潜ソナー艦首型
対電子戦レーダー警報受信機
チャフ発射管6連装×2
カタパルト蒸気式4基
制動索4本
エレベーター荷重36t
両舷に2基ずつ
搭載機数固定翼機/回転翼機を最大70機
艦載機FA-2 ゲイル×40
EA-2 ファルカオ×5
早期警戒機パート×4
艦上輸送機パート×2
UH-3 ガリボータ×4
新生ブラジル帝国海軍航空隊規定による
ミナス・ジェライス級空母新生ブラジル帝国海軍の通常動力型正規空母である。
2021年で4隻就航していたが、カリブ海海戦?では準ミナス・ジェライス級空母に採用されている新生ブラジル帝国防空システムへの書き換え並びに、第5世代戦闘機運用の為の改修のために本国に駐留していた為に残存。
4隻共に戦後の南大西洋艦隊の主力となった。

航空機運用能力

航空機はFA-2 ゲイル3個航空隊の運用を主眼に置いた編成であり、FA-2 ゲイルを40機、電子戦闘機としてEA-1 アーキュアを10機、早期警戒機パートを4機、救難ヘリ仕様のUH-3 ガリボータを4機、艦上輸送機パートを2機搭載する。
カタパルトは蒸気式で全長94mの蒸気式カタパルトを艦首とアングルドデッキに2基ずつ持つ。
このカタパルトは新生ブラジル帝国海軍の正式採用カタパルトで、35,000kgの機体を296km/hまで加速させる事が可能。
着艦に関しては着艦管制用レーダーによる艦載機の誘導と、4本のアレスティングワイヤーで行う。

個艦防空システム

新生ブラジル帝国防空システムの採用により、SDAC27イスシリング近接防空ミサイル36連装発射器の集中管理を戦術センターで行う。
その為、探知能力はミサイル駆逐艦並になっている。

命名方式

新生ブラジル帝国海軍の伝統に伴い、大型艦には州の名前を付けている。

同型艦一覧

ミナス・ジェライス

ネームシップ。1995年建造開始、1998年進水。
ミナス・ジェライス州の名を冠する軍艦は、第1次大戦時のブラジル初の弩級戦艦ミナス・ジェライス、第2次大戦後のブラジル初の空母ミナス・ジェライス(元英空母ヴェンジャンス)に次いで3代目となる。
ミーナ・ジェライスと言う呼び名も有り、ミーナと言う愛称もある。この愛称の影響か、某国では不可解な擬人美少女化にされていたりする。

サン・パウロ

2番艦。1999年進水。
サン・パウロの名を冠する軍艦はブラジルの歴史上5代目になる。
第1次大戦前の南米建艦競争の際にミナス・ジェライス級弩級戦艦の2番艦から始まり、以来ミナス・ジェライスとサン・パウロはブラジル海軍の大型艦艇に着けられる様なしきたりが有る。

エスピリト・サント

3番艦。2005年、21世紀軍備増強案にてリオデジャネイロと共に建造開始、2010年同時進水。
エスピリト・サントの名を冠する軍艦はブラジルの歴史上2代目になる。
第1次大戦前の南米建艦競争の際にミナス・ジェライス級弩級戦艦に続く超弩級戦艦に付けられる予定だったが、結局建造は白紙に戻されてしまい、それ以来の命名となった。

リオデジャネイロ

4番艦。2005年、21世紀軍備増強案にてエスピリト・サントと共に建造開始、2010年同時進水。
帝都リオデジャネイロの名を冠する。
を冠する。
これにより、リオデジャネイロ、サン・パウロ、ミナス・ジェライス、エスピリト・サントと言う新生ブラジル帝国の中核4州の名が揃うことになった。