架空国家を作ろう 第2.6世界線 - マン島特殊収容所

概要

シーランド帝国本土ブリテン島とシーランド帝国領アイルランドの間、アイリッシュ海に存在するマン島全土を使って作られた収容所。島全体が収容所のため一般人は基本的に立ち入り禁止であり近づくと警告を受け無視すれば撃沈される程厳しい。過去には無視したため撃沈された例が存在する。

歴史

第一次ブリテン戦争の際この島は北部イギリス政府に属した。しかし、北部イギリス政府はスコットランドでの立て直しに追われこの島に防衛部隊を配置する事はなかった。その為マン島は独自に義勇軍を募りシーランド帝国の襲来に備えていた。そして第二次ブリテン戦争が発生するとマン島はアイルランドへの上陸を邪魔する位置に存在したためライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンによって大規模な攻撃を受けた。住民たちは義勇軍を中心に必死の抵抗を見せた(マン島攻防戦?)が最終的にシーランド帝国の支配下となった。第二次ブリテン戦争が終息するとシーランド帝国特別収容所と並ぶ収容所計画が持ち上がる。その為1990年代から立ち退きが開始され建設が開始された。そして2011年に収容所は完成した。

収容者

収容所は広大なためいくつかのエリアに分かれている。

エリア1

マン島北部の地域。港が整備されており唯一の出入り口となっている(海路)。収容所は設けられておらず基本的に看守の家族やそれらを相手に商売する者たちが住んでいる場所である。

エリア2

マン島中央部の北部の地域。島全体を管理する司令塔が存在する地域。業者を除き一般人(看守の親族を含む)の立ち入りが禁止されており破った場合即射殺される程厳重。

エリア3

マン島中央部の南部の地域。地下深くまで続く収容所区域であり主に重犯罪者が収容される。特に地下は全く日が当たらず看守によっては暴行や強姦も容認されているとこも存在する。

エリア4

マン島西部の地域。比較的軽犯罪者が収容される。その為収容人数の想定は一番多い。また、囚人用の調理場もここに作られている。

エリア5

マン島東部の地域。中犯罪者が収容されている。

エリア6

マン島南部の地域。エリア3ほどではない重犯罪者が収容されている。裏側は断崖絶壁であるため脱出は困難と判断しての配置である。

エリアごとの収容者人数

エリア名囚人人数配置看守人数概要
エリア10人0人収容施設は存在しない
エリア20人100人脱走者の捜索のための看守が最低でも300人は待機している
エリア3120人30人
エリア41200人500人
エリア5840人380人
エリア6230人300人