架空国家を作ろう 第2.6世界線 - マハーバリ
マハーバリ
基本情報
種類8輪装輪装甲車
運用者インド陸軍
建造2019年
製造インド重工業
性能
全長6.9(m)
全幅3.1(m)
全高2.4(m)
重量20(t)
懸架方式イドロプヌマティク式
速度100(km/h)
主砲85口径30mm機関砲
副武装M240 7.62mm機関銃(主砲同軸)
装甲車体正面:均質圧延装甲
砲塔正面:均質圧延装甲
車体装甲:均質圧延装甲
増加装甲:複合装甲
エンジン500hp V型8気筒ディーゼルエンジン
航続距離800(km)
乗員2名+7名
アクティブ防護システムAMAP-ADS

概要

旧式化著しいBTR-60やOT-64等の旧東側諸国が開発した装輪装甲車を一気に置き換えるために設計開発された新型装甲車シリーズ。
低コストかつ、諸外国の装輪装甲車等に劣らない性能及び十分に兵員を保護し前線へと運搬できる能力を求められて設計された。
多種多様な派生型が開発されており、指揮通信車型や自走迫撃砲型、偵察車型等バリエーション豊富なシリーズが存在する。

火力

主砲

主砲はヤクシャ用に開発された85口径30mm機関砲で流用することにより、コスト及び整備性、ロジスティクスへの負担軽減等が図られている。APFSDS/HE/エアバースト弾 etc...を発射することが可能。
搭載弾数は即応250発予備250発。発射速度は200発/分

砲塔

ラクシャの技術が応用された無人砲塔が採用されており、ラクシャ同様車長用光学電子スイートが搭載されており、車長は可視光/赤外線問わず車外の状況を把握する手段を有し、有効に戦闘を進めることが出来る。
発煙弾発射装置も設置されており、煙幕を張ることも可能。
同軸機銃をM240という既製品を用いることでロジスティクスへの負担和らげている。

装甲

素の増加装甲が一切ついていない17tの状態では均質圧延装甲が採用されており、最低限の防御力を維持しつつ、軽量化を図っている。
またモジュラー式の増加複合装甲を装着した場合、22tまで重量が増加するものの、大幅に防御力が上昇し、正面装甲は30mmAPFSDSにも抗堪しうるほどにまでなる。

べトロニクス

火器管制用ミリ波レーダー

探知距離 10km
このミリ波レーダーは飛んでくる飛翔物体の検知等に用いられるセンサーである。
AMAP-ADSの走査などに用いられる。

レーザー警戒装置

対戦車ミサイルなどの目標指示に使われるレーザーを感知し警報を出す装置。また、レーザー発信源の特定も可能。

光学センサー

赤外線や可視光センサーで、夜間での作戦を支援したり壁の向こうの敵を発見したりする。

データリンク端末

戦車に備え付けられたデータリンクに接続するための端末で、タッチパネル方式。
  • インド戦術データリンク
  • 戦域防空データリンク
  • 小隊統制射撃データリンク
  • 航空支援要求データリンク
に接続可能。

派生型