架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ボシン級駆逐艦
ボシン級駆逐艦
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艦級概観
艦種駆逐艦
同型艦複数
運用者ミリアス海軍
級名ボシン級駆逐艦
建造期間3年くらい
就役期間ずっと
建造費わかんね
建造所建造所(浦賀船渠、三菱造船など)を書く。
性能
満載排水量9,800t
全長188m
全幅16m
吃水10m
機関LM2500 x2
発電機2基
出力69000shp
速力30kt
航続距離5600nm
乗員300名
兵装Mk.110 57mm砲(CIGS) x1
Mk.41 VLS 192セル
ファランクスCIWS Block2B x2
SeaRAM発射機 x1
12.7mm機銃架 x4
C4INTDS
GCCS-M
TWS Mk.37
各種SATCOM
JTIDS対応
センサーTRS-3D
AN/SPS-49
AN/SPQ-9B
AN/SLQ-32(V)3
搭載機なし(LAMPS支援設備のみ)

概要

本級はルートアセシオン・ミーリア帝国が開発を進めている対艦戦闘用駆逐艦である。
海上発射が可能なLRASM2の開発を受け、それに対応した艦対艦ミサイル発射用のプラットフォームを建造すべく計画された。

構成

本級はフリゲート用のWSSを搭載した艦艇であり、高度な艦隊防御能力は備えていない。

船体

本級の船体はタイコンデロガ級の船体を流用したものではあるが、艦橋構造物はOHペリー級のものを流用。格納庫や航空機関連設備はLAMPS支援設備を残し撤去された。省力化されたスペースに新たにVLSを追加装備している。
艦隊行動を基本とし、長射程兵器を運用することから航続距離、及び速力は控えめにされている。

防御手段

AN/SLQ-32(V)3
ニクシー 1セット
SRBOC 4セット

武装

本級の特徴は駆逐艦クラスの船体に192セルものVLSを装備させたことである。なるべくミサイルプラットフォームとして機能するよう各部が徹底的に簡素化・軽量化された賜物である。

対空戦

対空戦闘においてはSTIR-180に指揮されるESSM2を用いる。射撃指揮レーダーのSTIR-180は3基が搭載された。

対水上・対地戦

本級の目玉となるのが、対艦ミサイルAGM-158E/F LRASM2の運用能力である。
これらは空母打撃群や水上打撃群への有力な攻撃手段として機能することを期待される。
なお、対地攻撃用にMk.37 トマホーク武器システムを搭載しており、タクティカル・トマホークの運用能力を獲得している。

対潜戦闘

本級ではソナーが廃止され、LAMPS支援設備のみが配置される。適宜陸上から対潜ヘリが派遣され、ヘリでの攻撃やデータリンクによる位置情報を基に短魚雷、またはVLAを発射するに留めている。

Mk.41 運用可能ミサイル

・タクティカルトマホーク
・LRASM2
・ESSM/2
・VLA
・07式対潜誘導弾