架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ホバート通商条約
ホバート通商条約
署名2007年4月1日
署名場所ホバート?
効力発生2007年10月1日
締結国2ヶ国
主な内容関税の見直し

概要

タスマニア自由民主党が政権を取り最初に取り組んだのはタスマニアン条約の廃止若しくは条件の融和であった。条約によってタスマニア共和国の経済はほぼ停止しハイパーインフレが起きていた。国外との接触が出来ない状況の為シーランド帝国以外の国への支援などを要請する事が出来ていなかった。しかし、そんな状況を改善する為に自由民主党は条約撤廃に向けて動き出した。結果シーランド帝国からある程度の譲歩をさせる事に成功した。結果結ばれたのがこのホバート通商条約である。しかし、この動きを重く見たシーランド帝国二代目皇帝ライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンは圧力をかけ自由民主党を野党に落とした。党首だったスタン・G・スタップスを襲った自爆テロもライオネスの差し金と言われているが真相は不明である(ほぼ捜査される事なく未解決事件とされたため)。

締締結国

内容

1. タスマニア・ドルはシーランド・ドルと同等のレートを維持する。
2. シーランド帝国タスマニア共和国による軍事組織の設立を認める。
3. シーランド帝国軍はタスマニア共和国の軍事組織の設立後ただちに撤兵する。それにかかる費用はタスマニア共和国が負担する。
4.シーランド帝国はタスマニア共和国の経済の立て直しに可能な限り手助けをする。
5.シーランド帝国の国民がタスマニア共和国で法を犯した場合タスマニア共和国の方ではなくシーランド帝国の法で裁く。
6.タスマニア共和国に輸出入する物に対する関税の変更を禁止する。
7.タスマニア共和国はシーランド帝国が許可した国との国交の樹立や関係を行う事が出来る。
8.以上を以て両国は対等な国としタスマニアン条約を破棄する。
9.この条約の効力発生及びタスマニアン条約の廃止は半年後の2007年10月1日とする。