架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ブランデンブルク軍の装備について
以下はブランデンブルク帝国軍の兵士の装備品である。

軍装

友好国となったハンガリー大公国の提案により、迷彩服、防弾ベストを導入、膝丈ブーツを廃止して少し長めの編み上げブーツを導入した。M35型シュタールヘルムは健在であるが、全体的にドイツ連邦共和国時代に戻った感じである。なお、普段の勤務服は第1帝国時代の軍服、乗馬ズボンが引き続き使用される。


▲ブランデンブルク軍の突撃兵


▲行軍するブランデンブルク帝国軍兵士

銃火器

基本的な武装

主武装としてMP21?、副武装としてワルサーP20?拳銃を装備。MP21はハンガリーのカリフォーニエン=ドイツ人技術者が設計、マウザー社に提供され、同社で製造されている自動小銃である。元はカリフォーニエン人が設計された事もあり、ブランデンブルク国内で設計された銃よりも品質が良い。ワルサーP20はワルサーP38の後継としてハンガリー人技術者が設計、こちらもマウザー社で製造されている自動拳銃である。P38の形をほとんど崩していない為、2つ並べると見分け難い。

特殊な武装

  • 機関銃兵はMG42?を装備している。同銃は第二次大戦時に設計された銃であるが、性能が良い為、現在もブランデンブルク帝国軍で採用されている汎用機関銃である。
  • 狙撃兵はGew43を未だに使っている。同銃は第二次大戦時に設計された半自動小銃である。これはMG42と違って特別性能が良い訳では無い為、なぜ使われているのかは不明である。余談だが、知る人ぞ知る女性将校、ディートリンデ大尉もこれを愛用している。
  • 他にも、火炎放射兵やその他特別な兵科は第二次大戦時、または戦後暫くの兵器を使用している。


▲MP21自動小銃


▲ワルサーP20拳銃


▲MG42汎用機関銃


▲Gew43半自動小銃

その他装備

  • 折り畳みシャベル
塹壕を掘る、敵を殴る等、色々な用途に使える折り畳み可能なシャベル。先の大戦でも前線の将兵に愛用されていた。
  • M24柄付手榴弾
第二次大戦時の柄の付いた手榴弾。ドイツ人皆大好きなジャガイモ…を潰す道具みたいなので「ポテト・マッシャー」の愛称で知られる。ちなみに、(ネタなのか本気なのかは不明だが)本当にジャガイモも形を感じたM24柄付手榴弾も存在する(詳しくはブランデンブルクの謎兵器を参照)。


▲折り畳みシャベル


▲M24柄付手榴弾