フォルタレザ級強襲揚陸艦は新生ブラジル帝国海軍の運用する強襲揚陸艦である。
強襲揚陸艦イエマンジャからの発展型で、機関を中心にグレードアップされた。

新生ブラジル帝国海軍の主力ヘリである|UH-3 ガリボータ|、もしくはUH-2 カマリャオなら12機搭載可能であり、全通式甲板には4機分のヘリスポットが有り、同時に3機の運用が可能となる。

レーダーは新生ブラジル帝国防空システムと同じく、同じものを搭載している。
これは正規空母、強襲揚陸艦、ミサイル駆逐艦の共通であり、総合整備計画の一環である。
防空装備はSDAC27、アルケイロミサイルVSLを装備し、新生ブラジル帝国防空システムとSDAC27と対潜戦術は指揮センターにて集中運用される。
また、対電子戦には電波探知妨害装置、デコイ発射管、曳航型デコイを搭載している。

クルーの他に、800人程の人数が収容可能。
手術室やX線撮影室、病室や隔離室、血液検査室、薬局、歯科治療室を備え、病床は300床を確保可能な為、災害救難艦としての側面が強い。