架空国家を作ろう 第2.6世界線 - フェロニオブ
フェロニオブ
種類貿易品
出荷国新生ブラジル帝国
融点2477℃
用途ジェットエンジン
ロケットエンジン
パイプライン
埋蔵量世界埋蔵量の85%

概要

フェロニオブはレアメタルニオブと鉄の合金で、新生ブラジル帝国ミナスジェライス州を中心に産出される。
世界的に見ても3箇所の鉱山しか無く、内2つが新生ブラジル帝国にあり、世界産出量の85%を握る独占的な貿易の切り札である。

用途

ニオブ合金は一概に熱に強く、フェロニオブもその例に漏れず、2477℃と言う融点である。
この特性により、現代ではジェットエンジン、ロケットエンジン、人工衛星、石油ガスパイプラインの接合部に必要不可欠とされている。
その為に、外交的にも非常にナイーブな存在となり、ある意味ウランや鉄鉱石より強力な切り札となりうる。

外交の切り札

リオデジャネイロ貿易協定?締結国に優先的に輸出している。
それは適正価格では有るが、ほぼ独占状態のために価格そのものが「言い値」となっている。