ファゼンダ・ダ・キンタで生産される
カシャーサ?の銘柄。
アルコール度数は40℃と通常の蒸留酒並みである。
通常
カシャーサ?は庶民の酒とされ、安価な物が多いが、この銘柄に関しては高価な中流層以上の嗜好品とされている。
その中でも、カシャーサ・ダ・キンタ・アンブラーナは、伝説の”手作りのアンブラーナ(ブラジル原産の森林樹)の木樽で貯蔵・熟 成されたもので、柔らかく繊細かつ、ほのかに木の香りとスパイスを感じさせるフルーティーな後味が特徴となる職人による手作りのカシャーサで、その中でも厳選された樽は
ブラサンガ家に直接卸され、市井に出回る事が無い。
故に「幻の酒」とされ、国賓でもなかなか呑めない逸品とされている。