架空国家を作ろう 第2.6世界線 - パンジャンドラム

概要

かつて第二次世界大戦中にイギリスが開発していた自走式地雷。ドイツのコンクリート要塞を破壊する為に作成されたが実験段階でとん挫した。

評価

極めて低く兵器としての有能性は皆無に等しい。海岸線で行われた実験では真っすぐに進まない、方向を変えて見学中のお偉方の下に向かう、途中で横転するなど兵器としてはまともに運用など出来るはずがない代物だった。一方でドイツを騙す欺瞞情報としては役に立っていた。

1980年〜2010年

アルフレッド・ロバーツの時はともかくライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンの時代はシーランド帝国ではイギリスを象徴する兵器として悪意ある紹介をされた。パンジャンドラムをイギリスの’’主力兵器’’として言っておりパンジャンドラムの映像と合わせて「イギリスはまともな兵器開発を行えずこんな可笑しな兵器しか持っていなかった」と言われていた。

2010年以降

しかし、2010年にパンジャンドラム愛好会パンジャンドラムMk-2を作成。非常に使いづらい上に欠点だらけであったがシーランド帝国にはウけ愛好会への資金提供が相次いだ(結果パンジャンドラムはその後も作られ今もかなりの資金を使って開発されている)。結果シーランド帝国では「70年も前にイギリスが面白い兵器を持っていた」と思われるようになりイギリスへの再評価の動きが起きるきっかけとなった。