こういった武装犯罪組織が野放しになっている理由として新マリ自由国政府との癒着が国外の専門家によって指摘されている。
具体的には、この組織は
PMCからの派生組織だという説で公に人気のある組織となったPMCの裏事業を別組織に行わせている、とする物である。
実際彼らは得ているはずの利益の割には規模は薄く、逆にマリ政府は輸出品等の少なさのわりにどこからか多額の謎の資金を得ている事は広く知られている。この資金はPMCの資本金だと主張しているが、PMC自体不透明な会計が多い事からこの資金がパイロンから来ているのではないかと言われている。
またこの組織は先ほど書いた通りマリ国内での検挙はほとんどされておらず、時たま捜査をしていることをアピールするかの様に複数名検挙されるがいずれも証拠不十分で不起訴になっている。