架空国家を作ろう 第2.6世界線 - パイロン
パイロン
武装犯罪組織
勢力圏マリ全土(特に活動が活発なのは北部)
本拠地不明
構成員推定1万人
頭目組織内呼称:ピースフル(本名不明)
主な活動人身売買
銃器の作成、売買
麻薬の生成、販売
取引先とみられる組織レッドコマンド

概要

マリ全土に勢力圏を持つとされている犯罪組織。
彼らが活動を始めたのは人身売買の被害にあった少年少女達の証言によればマリ北部の紛争が終結する2、3ヶ月前と思われる。
組織の発覚は2017年、元マリの孤児と思われる少年少女ある達が諸外国で多数発見された事に端を発する。発見された少年少女達は変態の慰みものとして使用されていた。そこで所有者を詳しく取り調べたところ、この組織の存在が明らかになった。
同様に麻薬、銃器の販売、密輸も行っていることが明らかになっており、特に麻薬に関しては現在マリ産の麻薬は裏社会における一つのブランドとなるほどの成長をしているとみられる。

武装

構成員の多くはコピー銃で武装している。
コピーガリルAR、コピーGsh-18、コピーK7
またいくつかの武装テクニカルトラックも確認されている。
さらに公式に確認はされていないが対戦車ミサイルも少数所持しているとみられる。

新マリ自由国との関係

こういった武装犯罪組織が野放しになっている理由として新マリ自由国政府との癒着が国外の専門家によって指摘されている。
具体的には、この組織はPMCからの派生組織だという説で公に人気のある組織となったPMCの裏事業を別組織に行わせている、とする物である。
実際彼らは得ているはずの利益の割には規模は薄く、逆にマリ政府は輸出品等の少なさのわりにどこからか多額の謎の資金を得ている事は広く知られている。この資金はPMCの資本金だと主張しているが、PMC自体不透明な会計が多い事からこの資金がパイロンから来ているのではないかと言われている。
またこの組織は先ほど書いた通りマリ国内での検挙はほとんどされておらず、時たま捜査をしていることをアピールするかの様に複数名検挙されるがいずれも証拠不十分で不起訴になっている。