架空国家を作ろう 第2.6世界線 - バルダマーン級巡視船
バルダマーン級巡視船
艦級概観
艦種巡視船
運用者インド沿岸警備隊
建造期間'2008〜''
就役期間2010〜
建造費100億円
性能
排水量1,520(トン/t)
全長95(m)
全幅11.2(m)
吃水5.1(m)
機関ディーゼルエンジン 2基
可変ピッチプロペラ 2軸
出力91,200(hp)
速力25(ノット)
乗員42(名)
兵装30mm単装機関砲 1基
放水銃 1基
搭載機ヘリ 1機
搭載艇複合艇 3隻
電子機器30mm用FCS
水上捜索用レーダー
航海用レーダー
FLIR
IRST
LIDAR

来歴

2008年のインド国防省による年次沿岸警備隊整備計画によって開発されることが決定された1,000トンクラスの巡視船。インド共和国が保有している広大な領海及び排他的経済水域における
警備・救難・火災・海洋汚染等に対応するために20隻の建艦予算が2008年度予算で執行された。現在着々と建造が進んでおり、沿岸及び外洋での沿岸警備隊の主力艦艇として活躍している。
コスト削減が議会で叫ばれたものの性能が落ちることを嫌った沿岸警備隊上がりの議員が熱心に根回しを行いコスト削減のための措置は行われずに予算が認可された。

概要

充実したセンサー類を装備しており、違法漁船や救難者を迅速に発見することが出来る。また、複合高速艇を2隻積載しているため、違法工作船等に乗り込んで制圧する任務を遂行することも出来る。
船体の構造は軍艦構造が取られ、主に高張力鋼から製造されている。機関はディーゼルエンジンを採用している。そのため高速航行は不可能であるが、それでも25ノットで航行可能。
消化活動のために放水銃が取り付けられているが、これは非殺傷型の制圧兵装として使用することが可能になっている。基本的には救難装備を積載しているが、警備任務を重要視している場合には、
救難装備を降ろす事もある。ヘリ運用能力を与えられており、整備・補給設備が完備されており、救難任務や警備任務に使用されている。搭載している30mm単装機関砲は遠隔操作型のRWSとして設計されており
艦内から安全に火器を扱うことが出来る。使用の際には慎重な扱いが求められる。OICと呼ばれる沿岸警備隊版のCICが設置されており、救難任務や警備任務の際に使用され、効率的な任務遂行が出来る。