概要
バハルダールはアムハラ州の州都で、タナ湖や青ナイルの滝を抱えるエチオピア有数の観光都市。
元々はバハール・ギオルギスと呼ばれた人口1000人ほどの村であった。1960年代以降、タナ湖や青ナイル川流域の経済と交通の中心地として開発され、繊維工業が盛んになった。近年、急速に人口が増加している。
産業
バハルダールでは繊維工業が盛んであるが、近年は軽工業や食品加工業も成長している。
航空
バハルダール空港があり、首都のアディスアベバや港湾都市のマッサワなどと結ばれている。
鉄道
アディスアベバとバハルダールとの間で鉄道を建設する計画がある。