シュナイゼル・エル・ブリタニアの第一子として誕生する。幼少期は活発な子供で王宮内を走りまわっていた。しかし、7歳の時に訪れていたニューリーズ(旧シエムリエプ)で反クメール・ブリタニアを掲げるテロリストの襲撃を受け脊髄を損傷した。結果下半身麻痺となり車椅子生活を余儀なくされた。この頃からやんちゃな性格は鳴りを潜めお淑やかな性格となった。そして2020年に突然父から王位と
ブリタニア大公家当主の座も譲り受けた。現在はアリシア・ローマイヤの協力の元政務をこなしているが実権はほぼシュナイゼルが握っているため行っている事はほとんどない。