別名「タスマニア絶滅条約」と言われている。タスマニア自由民主党を野党にしたシーランド帝国が万を持してタスマニア共和国と結んだ条約。タスマニアン条約すら超える不平等条約となっておりタスマニア共和国を完全に破壊しようとしているとしか思えない内容となっている。この行きすぎた条約はタスマニア共和国での反シーランド帝国感情を爆発させ民意に押される形で翌年には自由民主党が再び政権を握った。そして5か条の上奏文?を提出した事でタスマニア共和国の不平等条約は消える事となった。

シーランド帝国
タスマニア共和国

1.タスマニア共和国の国民は人権の所持の為に毎年一人につき50万シーランド・ドルを現金で支払う。
2.タスマニア共和国内でのシーランド帝国国民はシーランド帝国の法を守る限りあらゆる罪の免除が約束される。
3.タスマニア共和国は10年以内に国家の解体を目指しその目標の為に最優先で取り組む。10年以内の解体が出来なかった場合シーランド帝国は代わりに国家の解体をあらゆる手を以て行う。
4.タスマニア共和国はあらゆる政策を行う場合シーランド帝国に確認を取る。無許可での政策は国家反逆罪が適用され即刻死刑となる。シーランド帝国はその為の特殊部隊の設置を行う。
5. タスマニア・ドルとシーランド・ドルのレートは100万タスマニア・ドル＝1シーランド・ドルとする。また、タスマニア共和国はタスマニア・ドルを総額1000万以上作成してはいけない。
6.タスマニア共和国はシーランド帝国皇帝を絶対権力者として受け入れ皇帝の命があれば最優先で行う事。シーランド帝国皇帝はタスマニア共和国の最終目標の為に努力する事。
7. タスマニア共和国の共産党、国家社会主義党の解散を命じ党員は国家反逆罪として即刻死刑とする事。
8.タスマニア共和国の国民は男性なら陰嚢を、女性なら卵巣の完全摘出を条約発布から3年以内に行う事。
9.タスマニア共和国は10年の間年に二度のペースで10歳以下の赤子を殺処分する事。シーランド帝国はこの行動を全力を以て支援する事。
10.タスマニア共和国は対外的にシーランド帝国の直轄領扱いとし国外のあらゆる勢力、組織、国家との接触、接近、会話を禁止する。
11.タスマニア共和国は国内の全資源をシーランド帝国に無償提供する。
12.タスマニア共和国は国内の全採掘権をシーランド帝国に譲渡する。
13.タスマニア共和国の国民は農作物以外の生産業に携わる事を禁止する。
14.タスマニア共和国は銃火器の永久放棄を行い全治安維持活動をシーランド帝国軍に委託しその維持費をシーランド・ドルで倍額一括支払いをする。出来なかった場合シーランド帝国軍はそれに見合う物の採取を行う事が出来る。
15.タスマニア共和国の国民は全財産を放棄し以後物の所有を禁止する。
16.タスマニア共和国の国民はシーランド帝国から送られる食料以外の物の摂取を禁止する。シーランド帝国は適正な値段で必ず販売する事。
17.タスマニア共和国の国民は沖に出る事を禁止する。破った場合国家反逆罪として死刑が即時適用される。
18.タスマニア共和国の国民はシーランド帝国に忠誠を誓いその証明として半年に一度20代以上の男女それぞれ百名を選び処刑する。
19.タスマニア共和国はホバート通商条約を破棄しその罰金として10憶シーランド・ドルを10年以内に支払う。支払えない場合シーランド帝国は残りの代金に見合う物をタスマニア共和国かた取る事。
20.以上を持ち両国の平和と繁栄のための尊い条約として即時適用する。