架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ジョージア・アブハジア労働者共和国連合

国家情報

(国旗)

(国章)

ジョージア・アブハジア労働者共和国連合
Union of Worker's Republics of Georgia and Abkhazia
国歌なし
公用語ジョージア語、アブハズ語、アルメニア語
首都ポティ
政治体制連邦制・ヘゲモニー政党制
国家元首イオナ・イオナヴァ連合首相
面積69700平方キロメートル
人口400万人
GDP321億ドル
通貨ラリ、アプサル

歴史

カルトリ・カヘティ王国が1867年にジョージア・アブハジア全土を統一し、ジョージア連合王国(United Kingdom of Georgia)と改称する。以後独立を保つ。当初は君主専制であったが、1918年の農民革命により立憲君主制に移行し、ジョージア立憲王国(Constitutional Kingdom of Georgia)と改称する。以後、中道左派の農民党(Farmer's Party)と右派の農業党(Agrarian Party)の二大政党制が続く。1978年、労働者を中心とした市民運動が盛り上がり、労働者党が支持を伸ばす。1980年にはこれに対抗して農民党・農業党の大連立政権が成立。しかし1990年の総選挙では労働者党が大勝、労働者党中心の連立政権が成立。1991年にジョージア労働者共和国(Worker's Republic of Georgia)憲法が成立、以後ジョージアは労働者党中心のヘゲモニー政党制となる。一方、アブハジアでも民族主義が盛り上がり、1992年にアブハズ人を基幹民族とするアブハジア自治労働者共和国(Autonomous Worker's Republic of Abkhazia)が設立される。2003年、アブハジア労働者共和国(Worker's Republic of Abkhazia)は独立し、ジョージア・アブハジア労働者共和国連合(Union of Worker's Republics of Georgia and Abkhazia)が成立する。

政治

行政府の長
議会
憲法

アブハジアとジョージアという対等な2つの共和国からなる国家連合である。連合全体の元首は連合首相であり、アブハジアとジョージアにはそれぞれの首相がいる。

連合首相
2003-2004アレクサンドル・ザリヤン?
2004-2008イオナ・イオナヴァ
2008-2012
2012-2016
2016-2020
2020-

ジョージアの首相
1990-1992ギオルギ・アダナシヴィリ
1992-1995
1995-1999
1999-2003
2003-2004ルカ・タイシ?
2004-2008レヴァン・マルサウリ
2008-2012イリア・イノクヴァ
2012-2016ベサリオン・レネヒ
2016-2020レヴァン・マルサウリ
2020-ギオルギ・アダナシヴィリ

アブハジアの首相
1992-1996アブガ・ポルタバ?
1996-2002
2002-2007
2007-2012
2012-2017
2017-

内閣

政党

労働者党
1910年代結党の老舗の労働者政党。極左政党として君主制・貴族制の廃止や労働者搾取の廃止を訴えてきた。旧体制下では体制への危険分子と看做され度々弾圧を受けたが地下活動や社会奉仕活動によって培った組織力と人脈を活かして勢力を拡大した。その後は議会重視の路線に転換し、市民運動に乗じて広報戦略により支持を集めた。1990年の総選挙でははじめて王国議会の第一党となり、1991年までに労働者共和国憲法を採択させた。労働者共和国時代には常に政権与党として国家の安定に寄与してきた。しかし、2020年のジョージアの総選挙で、かつての党内反対派であった勢力を中心とする平等党に敗れ、30年ぶりに野党の地位に転落した。一方、連合では引き続き与党をつとめている。
期間代表
1918-1922アミラン・ラゾシヴィリ
1922-1923ニコラズ・タマゼ
1923-1948ヴァフタング・ゼリア
1948-1969エレクレ・ダヴリシヴィリ
1969-1981バグラト・ジャヘリ
1981-1986ダヴィト・ルガシヴィリ
1986-2003ギオルギ・アダナシヴィリ
2003-2004ルカ・タイシ
2004-2008レヴァン・マルサウリイオナ・イオナヴァ
2008-2012イリア・イノクヴァ
2012-2016ベサリオン・レネヒ
2016-2020レヴァン・マルサウリ
2020-ステパネ・ツワシヴィリ
○歴代代表選挙
労働者党では従来指導部によって後継代表が自動的に指名される形式が取られており、ルカ・タイシまでの代表は選挙という形式では選出されなかった。しかし、労働者党の規模拡大により人数が増加したことや政権与党として有力政治家も多くなったことで代表選の実施を求める声が上がり、タイシ代表暗殺後にははじめて代表選挙が行われた。
年号勝利候補敗北候補
2004レヴァン・マルサウリ
イオナ・イオナヴァ
ビジナ・サクラシヴィリ
2008イリア・イノクヴァステパネ・ツワシヴィリ
2012ベサリオン・レネヒグルゲン・スペレヴィアン
2016レヴァン・マルサウリマルハズ・カルガリア
2020ステパネ・ツワシヴィリトマ・クロシキリ
・2004年
タイシ首相暗殺後、労働者党ではじめて行われた代表選挙。この際、まだ党全体での投票を行うことができなかったため、党要職による選挙が実施されることとなった。党主流派はレヴァン・マルサウリ、イリア・イノクヴァ、ビジナ・サクラシヴィリの3名から検討しマルサウリを代表に推したが、これに反発した党内改革派がイオナ・イオナヴァを支持して対抗、さらにアダナシヴィリ派のサクラシヴィリも党内部の不透明性を理由に立候補を表明して代表選挙が実施されることとなった。この代表選挙ではマルサウリとイオナヴァが同票で拮抗し、党分裂の可能性もあったが、イオナヴァは連合の政治家でアブハジアからの支持も受けていたことから、連合レベルの代表をイオナヴァ、ジョージアでの代表をマルサウリとする共同代表制が提案され可決された。
・2008年
レヴァン・マルサウリが病気で一時退任した際の後任選挙。マルサウリは後継者として自身の側近であるステパネ・ツワシヴィリを指名した。一方、マルサウリの政権運営に不満を持つ党主流派は主流派寄りで政治経験豊富であるイリア・イノクヴァを代表に擁立した。また、アダナシヴィリ派のステパネ・アルカシヴィリも立候補を検討したが、主流派候補のイノクヴァが自派への配慮も見せたため譲歩した。イノクヴァとツワシヴィリの一騎打ちとなり、党内から広く支持を集めたイノクヴァが代表に選出された。
・2012年
イリア・イノクヴァが一期を満了したのち退任したため、その後任を決める代表選挙。党主流派からは主流派の中心人物であるベサリオン・レネヒが出馬。一方、かつては党主流派に属しながらものち対立していたグルゲン・スペレヴィアンは党主流派と袂を分かって独自候補として出馬を表明、ステパネ・アルカシヴィリ率いるアダナシヴィリ派らの支持を受けた。党主流派はスペレヴィアンの代表選出を阻止するため、スペレヴィアンと関係の深かったマルハズ・カルガリア率いるタイシ派をスペレヴィアンから引き離して自派に取り込み、さらにマルサウリ派として立候補を模索していたステパネ・ツワシヴィリにも党結束のためとして立候補を断念させ、自派の支持を堅調にした。結果、レネヒとスペレヴィアンという新旧内務委員長の一騎打ちとなり、多数派工作が功を奏してレネヒが代表に選出された。敗れたスペレヴィアンは間もなく労働者党の離党を表明し、アルカシヴィリもこれに続いた。
・2016年
ベサリオン・レネヒが一期を満了したのち退任したため、その後任を決める代表選挙。党主流派は自派内部から有力候補を出せず、自派に協力しているタイシ派のマルハズ・カルガリアの立候補に相乗りする形で選挙戦を戦った。一方、マルサウリ派はレヴァン・マルサウリ元首相の体調が回復したこともあり、側近としてマルサウリ不在中の同派をとりまとめていたステパネ・ツワシヴィリではなくマルサウリ自身が代表選に出馬する運びとなった。結果としてカルガリアとマルサウリの一騎打ちとなり、元代表であるマルサウリが8年ぶりに代表の座に復帰することとなった。一方、カルガリアはマルサウリ代表の政権は受け入れられないとして離党を表明し、すでに離党していたグルゲン・スペレヴィアンに合流した。
・2020年
労働者党下野の責任を取りレヴァン・マルサウリが辞任。マルサウリ派からはマルサウリの側近であるステパネ・ツワシヴィリが代表選に出馬した。一方、党主流派はまとまって候補を出すことができず、内務副委員長であったトマ・クロシキリが自発的に立候補を表明して一部の党主流派はそれを支持したが、他の一部はツワシヴィリ支持を表明するなど、一致した行動をとることはできなかった。結果としてツワシヴィリが代表に選ばれることとなったが、労働者党は野党に転落していたため首相の座は手に入れられなかった。
アブハジア民族党
アブハズ人を中心とした民族主義政党。言語的・歴史的に独自性を持つアブハジア州への地方自治や公的な場での民族言語の使用などを訴える政党として、1975年にベスラン・パパウドゥイバを中心に結党された。当初はアブハジア州議会を中心に活動したが、1990年の総選挙ではじめて全国選挙に出馬し議席を獲得。労働者党連立政権に参加。労働者党に対しアブハジアの自治独立を訴え、これが成功し1992年にアブハジアの自治、2003年にアブハジアの独立を達成する。アブハジアでは長く議会第一党をつとめ、副代表のアブガ・ポルタバが首相として政権を担っている。長らく連合の海事大臣を務めたパパウドゥイバは2016年に政界引退を表明、結党以来の副代表であったポルタバが代わって代表に、また若手のセイエド・ヴェロフトゥルバが副代表になった。
期間代表副代表
1975-2016ベスラン・パパウドゥイバアブガ・ポルタバ
2016-アブガ・ポルタバセイエド・ヴェロフトゥルバ
人民党
ジョージア南部を中心とする左派政党。ジャヴァヘティのティグラン・パフォステリアンが1945年に結党した。アルメニア人の党員が比較的多い傾向にあるが、民族政党としての色彩は持たない。1992年にはパフォステリアンはアレクサンドル・ザリヤンに代表の座を譲り国政からは引退、以後顧問を務める傍らジャヴァヘティ自治州の知事を歴任する。2004年にはザリヤンからゲヴォルグ・テル=フラヴァキアンへ代表の地位が禅譲される。しかし、パフォステリアンとテル=フラヴァキアンの対立が深まり、2016年には再びパフォステリアンが代表に復帰、テル=フラヴァキアンは労働者党へ移籍する。2020年のジョージアの総選挙でパフォステリアン率いる人民党は平等党と結束して選挙に臨み、政権を獲得する。
期間代表
1945-1992ティグラン・パフォステリアン
1992-2004アレクサンドル・ザリヤン
2004-2016ゲヴォルグ・テル=フラヴァキアン
2016-ティグラン・パフォステリアン
社会自由党
1980年代の地域政党ブームの中で、イメレティ州を中心に富豪アンドリア・ガンガゼが地域党を結党、そのアブハジア州支部長として抜擢されたのが元ビジネスマンのズラブ・タルタリアであった。しかし、1990年の総選挙を前にタルタリアを中心とするアブハジア州支部は突如として分党を宣言、社会自由党を名乗る。その後の総選挙で議席を獲得すると、そのまま労働者党の連立政権に参加、地域党を袂を分かつ。党名から社会主義政党の印象を受けるが、実際にはイデオロギー色の希薄なポピュリスト政党であり、党首タルタリアは過激な発言で知られる。
期間代表
1990-ズラブ・タルタリア
左派農民党
農民党は元来、中道左派の大政党であり、農業党と並んで王国時代の二大政党の一角を務めてきた。1990年の総選挙の結果、労働者党が第一党となるに及び、農民党の中で労働者党のイデオロギーに共感する一派が労働者党との連立政権に参加するため離党、あらたに左派農民党を結党した。結党時には大物政治家も少なく、選挙戦では不利な状況が続いたが、連立政権の中で次第に存在感を増していった。初代の代表はボリス・ハリシで、王国時代にはあまり有名な政治家ではなかったが結党メンバーの中で政治経験が最も豊富であったため代表となっていた。ハリシは長らく逓信大臣を務めたのち、2003年に引退、以後はアジャラ自治州の知事などを歴任した。以後はガイオズ・ダディアニが代表に就任し、労働者党政権の通信大臣を歴任する。2020年のジョージアの総選挙では平等党・人民党の連立政権が成立したが、両党の代表と関係が深いハリシの人脈もあり、左派農民党は引き続き政権与党として連立に参加した。ジョージア中心の政党であり、連合やアブハジアでは目立った活躍は少ない傾向がある。
期間代表
1990-2003ボリス・ハリシ
2003-ガイオズ・ダディアニ
アブハジア労働者党(2002~)
アブハジアの独立に伴い結党された新党で、労働者党政権が確立して以来はじめての新党となる。当初は労働者党のアブハジア支部としての役割しか持たず、党内での地位も低かったが、イオナヴァ労働者党代表の支持を受け次第に発言力を強め、また連合議会にも労働者党と別枠で進出するなど、独自色を強めている。イオナヴァ政権下のアブハジア重視策の影響で、最盛期には二つの閣僚ポストを得ていた。
期間代表
2002-アフマト・ガルグイバ
平等党(2020~)
労働者党内部の非主流派であったグルゲン・スペレヴィアンとステパネ・アルカシヴィリが中心となり、アルカシヴィリの師匠筋にあたり国民人気も高い元首相ギオルギ・アダナシヴィリを代表として結党した新党。アダナシヴィリの肝煎りで平等主義を強く打ち出しており、平和主義・理想主義的な主張を掲げている。2020年のジョージアの総選挙ではアダナシヴィリの人脈を活かして角界の著名人を集めて選挙戦を有利に進め政権を獲得、「有名人内閣」や「元勲内閣」と渾名された。
期間代表
2020-ギオルギ・アダナシヴィリ
グリア党
グリアの地域政党。グリアの地域的独自性を打ち出し、王国時代には古株の政党として小政党ながら王国議会議長などの重要ポストを獲得したこともあった。労働者党政権が成立すると政権と王党派勢力のいずれにも与せず、労働者共和国議会の総選挙に唯一の野党勢力として参加する。しかし、当該選挙では労働者党の勢いに押されて議席を獲得できず。以後は全国政党としては完全に活動を停止し、一部組織がグリア党の名称を引き継いでグリア州内部の地方議会選挙で断続的に活動を続けていた。しかし、平等党結党にあたり、アダナシヴィリは2020年の総選挙を見据えてかつてのグリア党の党首であったアンリ・カンタロゼに政界復帰を誘う。これを受けてカンタロゼは20年以上ぶりにグリア党の活動再開を宣言、グリア州内部で積極的に活動を続ける。2020年のジョージアの選挙では28年ぶりとなる全国議会での議席を獲得し、カンタロゼは農業大臣として連立政権に参加する。
期間代表
1970-1992アンリ・カンタロゼ
1992-2020不在
2020-アンリ・カンタロゼ
急進左翼党(2016~)
労働者党を離党したマルハズ・カルガリアによる個人政党。もともとは労働者党の主流派との対立から、すでに労働者党を離党していたスペレヴィアンやアルカシヴィリとの協力のために結党された。しかし、かつてルカ・タイシの秘書であった経緯からタイシを暗殺した王党派勢力への強硬策を打ち出していたカルガリアは、平等党代表となったアダナシヴィリの思想に反発、スペレヴィアンらと袂を分かち独自路線を進むことを決め、平等党の連立政権にも参加を拒否した。
期間代表
2016-マルハズ・カルガリア
環境社会党
環境主義を掲げる新興政党。既存の体制への反対勢力ではないが、環境省の設立など環境重視の政策を打ち出している単独争点政党。市民運動を母体とする政党であり、労働者共和国成立後に結党された新政党の中では唯一、既存の政治家が参加していないという特徴がある。

外交(本国)





行政区分

アブハジア労働者共和国

ジョージア労働者共和国

西ジョージア管区
サメグレロ州
スヴァネティ州
ラチャ州
レチュフミ州
グリア州
イメレティ州
アジャラ・ムスリム自治州
東ジョージア管区
カルトリ州
サムツヘ州
ジャヴァヘティ・アルメニア人自治州
ツシェティ州
ヘヴスレティ州
プシャヴィ州
ヘヴィ州
ムティウレティ州
ティアネティ州
カヘティ州

司法

通常裁判所

民事部・刑事部・家事部の3部門に分かれる。民事・刑事は各県都に所在する地方裁判所で、家事は地方裁判所に併設される専門の家事裁判所で裁判される。控訴審は州単位で置かれる控訴裁判所であり、それぞれの州都に所在する。なお、アブハジアでは州が存在せず、一国一州扱いとなるため、首都に存在する。上告審は各共和国の最高裁判所であり、それぞれの共和国の首都に設置される。最高裁判所の有無が自治州・自治共和国と共和国の差の一つである。連合国家の成立以後は、さらにその上級審として連合裁判所が設置された。
かつての王国時代は貴族によって構成される元老院が最高裁判所を兼任していたが、労働者共和国憲法の制定により、司法の独立を保証する形で最高裁判所が独立された。

特別裁判所

海事(海に関する訴訟)、経済(経済事件に関する訴訟)、軍事(軍人の規律に関する訴訟)、憲法(憲法体制に関する訴訟)、渉外(国際事件に関する訴訟)の5分野については、専門的な知見を有する特別の裁判所が置かれ、特別の法典が適用される(海法典、経済法典、軍法典、憲法典、渉外法典)。これらの特別裁判所は2審制で、三都(各共和国の首都であるトビリシ、スフミと、連合首都であるポティ)に設置される下級審のほか、上級審として上級裁判所が設けられ、連合首都のポティに所在する。

軍事

社会

教育

初中等教育
小学校は3年間、中学校は6年間、高等学校は3年間である。中学校までが義務教育である。
小学校の間は民族言語で教育が行われる。例えば、ジョージアではジョージア人県ではジョージア語で、民族自治州や民族自治県では基幹民族の民族語で教育が行われる。ジョージアで民族領域を認められているのはアルメニア人、アゼリ・テュルク人、オセット人、キスト人、ギリシャ人である。アッシリア人、ヤジディ・クルド人は人口は少ないため民族領域は存在しないが、一定程度の人口を擁する地域の州都などにこれらの民族語を教育する小学校の建設が行われている。アブハジアではアルメニア人の自治県があるほか、一部都市でギリシャ人の民族教育も認められている。また、ジョージア人も民族領域こそ有さないがジョージア語での小学校をアブハジアの一部地域に持っている(ただしその数は制限されている)。
中学校では共和国言語による教育が行われている。つまり、ジョージアではジョージア語、アブハジアではアブハズ語である。ただし、アルメニア人の自治州または自治県においてはアルメニア語での教育が行われている。また、ジョージア語、アブハズ語、アルメニア語のうち通常教育の教育言語ではない一言語を第一外国語として選択して学習する。
高等学校では通常授業の半分が中学校の通常教育と同一の言語、残りの半分が中学校で選択した第一外国語で行われる。また、第二外国語として、ジョージア語、アブハズ語、アルメニア語、アゼリ・テュルク語、オセット語、キスト語、ギリシャ語、アッシリア語、ヤジディ・クルド語のいずれかを選択して学習する(当然、通常授業の言語とは異なるものとする)。
高等教育
○総合大学
トビリシ国立大学?
スフミ・アブハジア大学?
ポティ・ジョージア・アブハジア連合総合海洋大学?
○単科大学
トビリシ国立工科大学?
スヴァネティ国立理科大学?
トビリシ法科大学?
テラヴィ農業大学?
トビリシ・ジョージア文化芸術大学?
ガグラ・アブハジア文化大学?
○省庁大学校
国防大学校(ジョージア・アブハジア)?
海岸大学校(ジョージア・アブハジア)?
水産大学校(ジョージア・アブハジア)?
水路大学校(ジョージア・アブハジア)?
沿岸警備大学校(ジョージア・アブハジア)?
海防大学校(ジョージア・アブハジア)?
商船大学校(ジョージア・アブハジア)?
燈台大学校(ジョージア・アブハジア)?
海象大学校(ジョージア・アブハジア)?
情報大学校(ジョージア・アブハジア)?
公安大学校(ジョージア・アブハジア)?
宇宙大学校(ジョージア・アブハジア)?

文化