架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ジウーファ

概要

ジウーファはアレイトス連邦構成国ウガンダ自治共和国?の首都であり、同国最大の都市で、ヴィクトリア湖の北岸、標高1190mにある。なお、ヴィクトリア湖の湖面自体が標高1134mと高い。ほぼ赤道直下(北緯0度19分)に位置する。経度は東経32度35分。1912年にウガンダがアレイトス連邦に編入された当時から首都として発展してきた。1944年にジウーファ市街戦?により破壊されたが再興した。1997年には連邦の重要都市に指定された。

地理

市内にはいくつも丘があり、遺跡や歴史的建造物が多数見られる。丘には名前が付いており、その1つナカセロは行政区で、シェラトンやヒルトンといった高級ホテルが集まっている。

気候

赤道直下であるため、ケッペンの気候区分では夏に少雨となるサバナ気候となるが、標高が高いため、高温とはならない。1月の最高気温は平均28℃、7月が25℃である。年間降水量は1178mm。1月と7月が乾季で、3月から5月と11月が多雨となる。このため緑豊かな丘陵に沿って家屋が点在するという都市となった。中心街には20階建て以上の高層ビルが林立する。

経済

ウガンダ自治共和国の首都として政治の中心であるだけでなく、商業、製造業、輸送業の中核として機能している。ジウーファの聖バリクデンベ市場は、東アフリカでも随一の露天市場であり、市のある日には10万人以上の人出がある。主な製造業は家具・機械部品。世界第9位の生産量を誇るコーヒーのほか、綿、茶、砂糖を海外に輸出する拠点である。ウガンダ自治共和国の都市人口率は16%と非常に低いため、2020年時点でジウーファ以外に10万人を超える人口を有する都市はグル(14万人)だけである。

人口の推移

人口165万人(2011年)。人口増加が著しく、2050年に943万人、2075年に2023万人、2100年の人口予測では4014万人を数える世界16位の超巨大都市となる予測が出ている。

工業都市としての発展

アレイトス連邦が2004年より建設中のジウーファ工業地帯が郊外に存在する。完成予定は2022年で現在一部工場が稼働を開始した。来年には陸軍と空軍の工廠と研究施設も完成する予定である。