1973年、カンボジア王国にて誕生した。幼少期から仮面を使い分けており優等生を演じていた。1988年、15歳ごろになるとカンボジア王国の荒廃に心を痛めて(と公では言っている)クーデターを計画する。僅か2年で同志を集めるとクーデターを実行した(内戦については
プノンペンの戸惑いを参照)。クーデター完了後国名を
クメール・ブリタニアに変更した。クメール・ブリタニア建国後は
シーランド帝国に接近。1993年から発生した
第三次ブリテン戦争では積極的に支援を行いシーランド帝国に対して借りを作った。シーランド帝国が従属を迫って来た時もシュナイゼルは巧みな外交戦術を用いてクメール・ブリタニアに都合の良い従属関係になる事に成功した。そして2020年ブリタニア大公の地位とクメール・ブリタニアの国王の地位を娘の
ナナリー・ヴィ・ブリタニアに譲り自らは宰相の地位に留まった。