ペンウッドの爆死で正規兵20人、傭兵200人が巻き込まれて死んだ。この死者数はシーランド帝国の約十分の一にあたる数値であり彼一人でシーランド帝国に与えた被害がどれだけ大きいのかが分かる。アルフレッド・ロバーツはペンウッドが与えた被害に驚きクーデターで死ぬまで賞賛したという。また、この被害を受けてシーランド帝国は軍の再編の為に一時的に侵攻を停止し英国軍の立て直しの気を与え終戦の遠因となった。「かつて倒したイギリスにペンウッドという漢がいた」と彼の名前は今でも語り継がれておりシーランド帝国最高の人物に送られるペンウッド侯爵(現在は空位)の名前からも彼をどれだけ賞賛しているのかが分かる。
彼の遺体は残らなかったがアルフレッド・ロバーツは彼の遺品を集めて棺に入れ
ロンドニウム寺院?に埋葬する事を命じたという。