架空国家を作ろう 第2.6世界線 - シェラン級巡航ミサイル原子力潜水艦
シェラン級巡航ミサイル原子力潜水艦
基本情報
種類原子力潜水艦
同型艦80隻以上
運用者エーレスラント海軍
建造費32000万クローネ
建造所ストリンガー造船所
性能
満載排水量9800トン
全長128.8m
全幅10.9m
吃水12.9m
機関SCWR-8 超臨界流体原子炉 2基
出力102000hp
速力最大39ノット
潜航深度800m以上
乗員230名
兵装630mm魚雷発射管×8
Mk.33 VLS×24セル
レーダーDRUA33航海レーダー
“ソナー”AN/SQS-60 中周波式:1基
AN/SQS-61 高周波式:1基
AN/SQR-20 曳航式:1基
“妨害装置”DSUX21アクティブ/パッシブソナー
DUUX5パッシブソナー
DSUV 61B曳航ソナー
“C4ISTAR”GCCS-M
NTDS/MADL
AN/SQQ-90

ペンギンXR

VLSに格納される対艦巡航ミサイル。Kh-32のシーカーにAGM-88FのIIRシーカーを追加し、対欺瞞性能を向上させたもの。1段目として直径91cm、全長170cmの固体燃料ブースターを搭載している。ミサイルは深度20mでコールドローンチされたのち、ブースターによって高度12000m/M1.6まで加速する。ブースター投棄後ミサイルは航空機発射時と同じように液体燃料ロケットエンジンに着火し、目標に向かう。中間誘導は自律型複合航法装置もしくはAAM-4B用の双方向データリンクを利用して行われる。目標に接近するとシーカーを作動させ、終末誘導シーケンスに移行する。Kh-32と異なり、シーカーは高度にスマート化されているため、特定の艦艇や駐機中の航空機、重要目標の格納庫などの攻撃も可能。複合誘導装置にはKh-32のそれに加えて天測航法装置も追加されており、高度な電波妨害環境でも目標への誘導が可能となっている。ヘリファルテ級のVLSにはSLBM用のVLSを改造したランチャー内にクアッドパックとして4基1組で16組が搭載される。

スペック

全長:12.20m
直径:91cm
重量:7490kg
射程:1000km
速度:巡航時M3.5 突入時M4.6
射高:36000m
シーカー:SバンドARH、KuバンドARH、IIRもしくはPRH
推進方式:1段目固体燃料ロケット、2段目液体燃料ロケット
弾頭:600kgAPHEもしくはHE