架空国家を作ろう 第2.6世界線 - シーランド帝国領東アフリカ

国家情報

国名シーランド帝国領東アフリカ
公用語英語
首都ナイロビ
国家元首マリアム・ルイーズ・ヘイマン
人口3,901,056(390万1056人)
通貨シーランド・ドル

概要

シーランド帝国の自治領。シーランド帝国が保有する東アフリカは全てこの自治領に組み込まれる事となっている。インド洋で活動する海軍の補給基地を兼ねており軍事拠点として重要視されている。

国内情報

歴史

1993年.シーランド帝国は侵略戦争の一環として侵攻した。侵攻自体は僅か一月でケニア政府が降伏した事で占領は速やかに行われたがブリテン島では第三次ブリテン戦争が勃発したため治安維持するための軍隊の半数をブリテン島に送ったためレジスタンス組織が蔓延るようになった。更に神聖アルビオン帝国の支援や工作もあり治安はナイジェリア直轄領並みに最悪となった。特に二代目自治領指導者ダニエル・バリーの死後二年は自治領府が消滅していたため無法地帯となっていた。もし後半月行動が遅ければケニアは神聖アルビオン帝国の領土となっていたと言われる程危険な状況だった。

領土

ケニア及びタンザニア全土。
地理
旧タンザニア領を有しているためアフリカ一の物を多く有している。アフリカで最も深いタンガニーカ湖をはじめアフリカ最高峰のキリマンジャロ山、アフリカ最大の面積のヴィクトリア湖がある。またマラウイ湖を始めアフリカ三大湖が存在している。

政治

自治領指導者による政治。
名前就任歴備考
一代目アンディ・ル・ライアン1993年就任から一月後にレジスタンス組織に拉致、撲殺される
二代目デーヴ・ジェームス・ベデネ1994年〜1999年就任から6年後にレジスタンス組織による自治領府襲撃の際に射殺された
三代目名称不明1999年〜2001年神聖アルビオン帝国の構成員。軍がやって来るまで事実上統治していた
四代目デリー・ユーバンク・ロジャース2001年〜2004年3年間の任期満了と共に政治から引退した
五代目カドワラダー・グリフィン・ウィッター2005年〜2016任期満了後はシーランド帝国領アイルランドの自治領指導者に就任する
六代目ドン・アーバスノット・フィングルトン2017年〜就任中

行政

ケニア地区とタンザニア地区に別れておりそれぞれで行政が違っている。

司法

イングランド直轄領と同じ裁判所が担当する。

資源

農業
ケニアでは紅茶。タンザニアでは有名なキリマンジャロコーヒーが栽培されている。ケニアの紅茶は品質が良く紅茶を習慣的に飲むブリテン人の舌を満たしている。
鉱業
ケニア方面の鉱業の規模は年々縮小しておりその分第一次産業などに振り分けている。
タンザニア方面では宝石のタンザナイトが取れる他ガーナ帝国シーランド帝国領南アフリカに次ぐ金の採掘が行われている。銅、ニッケル、コバルトなどの採掘も盛んに行われておりイングランド直轄領へと運ばれている。
その他
ヘリウムガスが見つかり開発が行われている。量は世界の6年分とされている。ハウラー条約機構によるヘリウムの輸出制限も相まって需要は高くなっており新生ブラジル帝国エーレスラント連合王国等の国々からの支援の下急ピッチで開発と採掘が行われている。
シーランド領東アフリカにおけるヘリウム開発
2016年:発見。
2019年:南アフリカ会社が開発発表。
第3次世界大戦後:ブラジルが投資。
2021年6月:エーレスラント参加
2021年7月:末流通開始
2021年10月10日:新生ブラジル帝国が撤退

軍事

シーランド帝国軍に委託している。