1985年のシーランド帝国によるガイアナ侵攻の際トリニダード・トバゴ政府はシーランド帝国の侵攻に対しガイアナ政府を支援した。支援内容は武器の提供のみならず義勇軍の派遣にまで至ったためガイアナを占領した
帝国軍はそのままトリニダード・トバゴに雪崩れ込んだ。トリニダード・トバゴ政府はこちらにまで侵攻してくるとは思っておらず呆気なく降伏した。
その後シーランド帝国の自治領となったが
第三次ブリテン戦争の際には独立戦争を起こしたが当時駐留していた
キット・ヘンリー・ヘイウッド率いる駐留軍(歩兵500、戦車一両)に敗れ去った(この出来事はキットをシーランド帝国の英雄へと昇華させ
ロンドニウム・フィルム・カンパニーではプロパガンダを兼ねてこの映画が作成された)。現在では
シーランド帝国特殊憲兵隊の危険地域に指定されており特憲隊が他の地域より多めに配置されている。
カリブ海に存在する諸島の中で唯一のシーランド帝国領(残りは
アレイトス連邦と
神聖アメリゴ連合帝国領)となっている。その為アレイトス連邦と
インド共和国の戦争時には緊張が高まっており同時に独立運動も盛んに行われた。終戦後はシーランド帝国軍によって素早く鎮圧されたがシーランド帝国ではここの領有の意味を見失いつつあり
シーランド帝国領ギアナへの注力を行うべきという声が広がっている。