架空国家を作ろう 第2.6世界線 - シーランド帝国領トリニダード・トバゴ

国家情報

国名シーランド帝国領トリニダード・トバゴ
公用語英語
首都
皇帝ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴン
自治領指導者レジナルド・ヴィルケ・パーシヴァル
人口1,339,000(133万9000人)
通貨シーランド・ドル

概要

シーランド帝国の新大陸方面自治領。元々はギアナと同様に新大陸方面での拠点となる筈だったがシーランド帝国では後回しにされつつある

国内情報

歴史

1985年のシーランド帝国によるガイアナ侵攻の際トリニダード・トバゴ政府はシーランド帝国の侵攻に対しガイアナ政府を支援した。支援内容は武器の提供のみならず義勇軍の派遣にまで至ったためガイアナを占領した帝国軍はそのままトリニダード・トバゴに雪崩れ込んだ。トリニダード・トバゴ政府はこちらにまで侵攻してくるとは思っておらず呆気なく降伏した。
その後シーランド帝国の自治領となったが第三次ブリテン戦争の際には独立戦争を起こしたが当時駐留していたキット・ヘンリー・ヘイウッド率いる駐留軍(歩兵500、戦車一両)に敗れ去った(この出来事はキットをシーランド帝国の英雄へと昇華させロンドニウム・フィルム・カンパニーではプロパガンダを兼ねてこの映画が作成された)。現在ではシーランド帝国特殊憲兵隊の危険地域に指定されており特憲隊が他の地域より多めに配置されている。
カリブ海に存在する諸島の中で唯一のシーランド帝国領(残りはアレイトス連邦神聖アメリゴ連合帝国領)となっている。その為アレイトス連邦とインド共和国の戦争時には緊張が高まっており同時に独立運動も盛んに行われた。終戦後はシーランド帝国軍によって素早く鎮圧されたがシーランド帝国ではここの領有の意味を見失いつつありシーランド帝国領ギアナへの注力を行うべきという声が広がっている。

領土

トリニダード島とトバゴ島の二島。元々は戦術的価値を見込まれていたがアレイトス連邦との関係悪化後は守り切るどころかギアナも手放さ名らなければいけなくなるという予想が出ており上記の通り価値が低くなってきている。中にはトリニダード・トバゴの譲渡を条件にアレイトス連邦との関係改善をするべきでは?という意見も上がっている程。

政治

自治領指導者による政治。
名前就任歴備考
一代目デリー・ユーバンク・ロジャース1985〜1987
二代目テオ・ダドリー・モリス1988〜1991任期満了後はシーランド帝国領ギアナの自治領指導者に就任する
三代目ブレンダン・モルダー・ジョプリング1994〜1997第三次ブリテン戦争がきっかけで起きた独立運動の際に死亡する
1997〜2003年の間は第三次ブリテン戦争の影響で指導者なし
四代目デイブ・K・キャシディ2004〜2009第三次ブリテン戦争後にシーランド帝国から派遣された。レジスタンス組織を苛烈に鎮圧した
五代目ジム・E・デゲール2010〜2012任期満了の二年後にシーランド帝国領ビルマの自治領指導者に就任する
六代目ロリー・スレーター2013〜2018任期満了後はシーランド帝国領コモロの自治領指導者に就任する
七代目レジナルド・ヴィルケ・パーシヴァル2019〜ドイツ系ブリテン人

行政

司法

イングランド直轄領と同じ裁判所が担当する。

資源

トリニダード・トバゴでは石油や天然ガスが豊富に採掘されているがそれらに依存しつつありその事が問題となっている。また、天然のアスファルトが採掘できる。

軍事

シーランド帝国軍に委託している。