架空国家を作ろう 第2.6世界線 - シーランド帝国領スコットランド

国家情報

国名シーランド帝国領スコットランド
公用語英語
首都エディンバラ
自治領指導者ナジーム・スチュワート・ウォグホーン
人口5,254,800(525万4800人)
通貨シーランド・ドル

概要

シーランド帝国の自治領。第二次ブリテン戦争後にシーランド帝国に編入された。

国内情報

歴史

第一次ブリテン戦争でシーランド帝国によって南ブリテンが占領されるとスコットランドは北部イギリス政府の主要土地となった。シーランド帝国に備えるために軍の増強や経済の立て直しが行われたためスコットランドは大きく発展した。特に北海油田の開発により大きく発展する事が出来た。第二次ブリテン戦争でスコットランドがシーランド帝国領となり自治領となってからも変わらず発展を続けた。
しかし、スコットランドはイギリス時代から独立への動きが盛んに行われていた。1707年にイングランドに併合されるまで一つの国として歩んできた為スコットランドとしての自由と誇りを持っている。その為スコットランドでは独立に関する運動が水面下で起きている。しかし、スコットランドはイングランド直轄領と領地を接し同じブリテン島に存在する為イングランド直轄領の恩恵を受けられているため他自治領の様に過激な動きは起きていない。
しかし、第三次ブリテン戦争では一部の独立派が呼応した。その際カーコーティを訪れていた初代自治領指導者が暴徒によって殺されている。その後は1995年の間に二人自治領指導者が殺されたがアイザックの代で暴徒の鎮圧に動き出すことが出来2001年6月には全地域の鎮圧が完了した。

領土

スコットランド全土。
ブリテン島の中では一番自然らしい自然が残っており険しい山や深い谷間、断崖絶壁等の荒々しい自然もたくさん残っている。国土の80%以上が自然の為手つかずの自然地帯となっている。

政治

自治領指導者と呼ばれる自治領府のトップによって皇帝の代わりに政治が行われている。
上記の通り第三次ブリテン戦争の際に幾度となく自治領指導者が交代している。
名前就任歴備考
一代目バリー・K・アバークロンビー1982年〜1995年第三次ブリテン戦争の際に暴徒によって殺害される
二代目パトリック・バリー・フェルプス1995年第三次ブリテン戦争で陣頭指揮を執ったが流れ弾を受けて死亡。自治領指導者には僅か8日しか付いていなかった
三代目ルパート・ユーバンク・エリオット1995年優勢の暴徒たちに加担し10日で除籍処分。終戦後に処刑された
四代目アイザック・パット・デービース1995年〜2001年第三次ブリテン戦争時のスコットランドを統治。終戦間近の2001年5月に自治領府に投げ込まれた爆弾の余波をくらい意識不明となり除籍処分となる
五代目フランシス・バロン・アプトン2001年〜2007年第三次ブリテン戦争の戦後処理を完璧にこなし任期を終えて自治領府から定年退職した
六代目テイマー・リンゼイ・ライダー2008年〜2009年独立派に税金を横流しにしていたため逮捕。除籍処分となる
七代目デイヴィッド・G・カジンスキー2009年〜2015年
八代目スチュアート・フェニックス・ペンドラゴン2016年〜シーランド帝国の皇族

行政

行政区分

1.西部行政区
2.南西行政区
3.南東行政区
4.エディンバラ行政区
5.中部行政区
6.ファイフ行政区
7.ダンディー行政区
8.東部行政区
9.北部行政区
10.島嶼行政区

司法

イングランド直轄領と同じ裁判所が担当する。

資源

北海油田を有しておりそれを用いた経済が発展している。

軍事

シーランド帝国軍に委託している。シーランド帝国有数の軍港であるスカパ・フロウ(詳しくはオークニー諸島?の項目を参照)が存在し沿岸防衛用の艦隊やシーランド帝国主力の第一艦隊が停泊している。