1987〜1999
国名	シーランド帝国領ガーナ
公用語	英語
首都	アクラ
皇帝	ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴン
自治領指導者（初代）	ロイ・ラッセル・ピックアップ
自治領指導者（七代）	イドリス・ヘンリー・ストープス
人口	28,500,000（2850万人）
通貨	シーランド・ドル

シーランド帝国が保有していた自治領。第三次ブリテン戦争の最中に独立派が独立戦争を起こし滅亡した。

1987年にシーランド帝国の侵略を受けた。当時絶好調のシーランド帝国はあっという間に占領した。しかし、後に独立派と呼ばれるレジスタンスが暗躍し決して安定しているとは言えない状態だった。
そしてブリテン島にて新キリスト教による反乱（第三次ブリテン戦争）が発生すると独立派はこの動きに連動するように独立戦争を発生させる。帝国軍がブリテン島に集中したため援軍は送られず最後はアクラの自治領府が炎上した事で幕を閉じた。独立派はイグナディ・フィッツジェラルド＝ド・ロスを皇帝とするガーナ帝国が建国された。

ガーナ全土。

自治領指導者による政治。

代	名前	就任歴	備考
一代目	ロイ・ラッセル・ピックアップ	1987年	移動中に爆殺された
二代目	ロビー・デ・ピーコック	1987年〜1988年	軍を用いての強権政治を使用としたが半年後に暗殺された
三代目	リー・キャンベル・マッギャン	1988年〜1991	歴代の中で一番長く指導者を務めたが自治領府の窓から外を見ていた時に射殺された
四代目	ガイ・ジェームス・マリック	1991年	暗殺された
五代目	リース・デュ・ブラックバーン	1991年	暗殺された
六代目	アレック・リンゼイ・サザートン	1991年〜1993年	歴代の中で唯一暗殺されなかったが暗殺されるのではと言う疑心暗鬼に陥り精神的に追い詰められ辞職した
七代目	イドリス・ヘンリー・ストープス	1993年〜1999年	最後の自治領指導者。自治領府にて独立派に射殺された

イングランド直轄領と同じ裁判所が担当する。

鉱物資源では金の採掘が盛んで毎年大量の金がブリテン島に供給されていた。農業生産も行われており特にカカオ豆の生産が盛んに行われている。カカオ豆は自治領でチョコレートなどになり「Made In Ghana」として人気があった。

シーランド帝国軍に委託されていた。