架空国家を作ろう 第2.6世界線 - シーランド帝国の動員令

概要

シーランド帝国は五段階の動員令を採用している。

動員令の内容

第一段階・限定動員

概要
動員令の最初の段階。主に大規模紛争を想定しての動員令で軍の一部を即応可能状態にする。一番発令されやすい動員令の為月ごとにローテーションが組まれその月の担当の者は直ぐに駆け付けられるように所属基地周辺の滞在を強制される。
過去の例
第三次ブリテン戦争:後に大規模動員に変更された。

第二段階・部分動員

概要
主に中小国家との戦争を想定した動員令。規模によっては敵対組織もこれに該当する。主に侵略戦争の際にはこれが発令されている。大よそ全体の半数の軍が即応可能状態になる。
過去の例
過去の侵略戦争
ビルマ戦争:後に大規模動員へと変更された。

第三段階・大規模動員

概要
シーランド帝国軍が即応可能状態になる。同等の国相手を想定した動員令でこの時点で核兵器や生物、細菌兵器を除く全火器使用が可能となる。
過去の例

第四段階・徴兵動員

概要
主に格上の敵相手を想定した動員令。この時点で徴兵が強制で行われる(前動員令でも徴兵は可能)。現状では一度も発令されてはいないが世界情勢的に発令する可能性が高い動員令である。都市への無差別爆撃など民衆を巻き込む戦術、戦略が可能となる。
過去の例

第五段階・国家総動員

概要
国家存亡の危機に際して発令される。全国力を軍事に注ぐ狂気の発令で全国民が徴兵対象となる。核兵器、生物、細菌兵器の無差別使用が可能となり国家防衛の為如何なる戦術、戦略的行動が許されるようになる。第四段階同様一度も発令されていないが発令された時は国家存亡の時であると誰もが認識している。
過去の例