太平洋諸島連合の構成国の一つであるトラケウ諸島では
アメリゴ領サモアのスウェインズ島(オロセンガ島)の領有を主張していた。それは太平洋諸島連合に入ってからも同じで太平洋諸島連合の議題に幾度となく提出していた。太平洋諸島連合としては神聖アメリゴ連合帝国と事を構えるつもりはなく穏便な話し合いを望んだ。その結果現状維持という話で進んだがトラケウ諸島はこれを渋り領土編入を望んだ。これを受けて宗主国である
シーランド帝国も話し合いに参加するという異例の事態となった。結果的にトラケウ諸島の提案は受け入れられずスウェインズ島はアメリゴ領という事となった。