架空国家を作ろう 第2.6世界線 - サーターラー級掃海艇
サーターラー級掃海艇
艦級概観
艦種掃海艇
運用者インド海軍
就役期間2020〜
性能
排水量1,010(トン/t)
全長75(m)
全幅11.7(m)
吃水2.8(m)
機関ディーゼルエンジン 2基
スクリュープロペラ 2基
出力2,800(hp)
速力17(ノット)
乗員45(名)
兵装30mm機関砲 1門

概要

先の大戦でインドネシア海軍が実行した機雷戦術に対して脅威を感じたインド共和国海軍が新たに設計開発した新型機雷掃海艇。
インド海軍において初の大型繊維強化プラスチック(FRP)船で、同規模の木造船より排水量を低減することに成功した。
ステルスを意識した艦容となっており、RCSの低減に寄与している。
外洋での深々度機雷を掃海する能力を持つ大型掃海艇。

搭載機雷掃海機材

機雷に対するセンサーとして高周波ソナーを装備している。
このソナーはビーム幅0.04度となっており、極めて高精度な情報を得て、機雷の探知及び機雷の種類を同定することが出来る。
可変深度ソナーとバウソナーを統合し、情報処理装置を用いてソナー情報を処理している。
ROVを搭載しており、深々度機雷を掃海することが可能。最近は使い捨て式の安価なROVによって深々度機雷を始末している。
伝統的なオロペサ式掃海具も搭載している。感応掃海具を搭載して磁気・音響両方の機雷を始末することが出来る。