背景
2002年、大ペルシアのコルデスタン地方にて、ペシュメルガを母体として突如勃興したアブバクル・ナザール率いるクルド人独立派勢力が武力により独立運動を始めたことにより、これを鎮圧する為大ペルシア・エマーム国は国軍及びファールシー・モジャヘディーネを派兵したことによって始まった
影響
その後終盤の内応工作に呼応したクルド人勢力によると、アブバクル・ナザールはクルド人ではなく隣国パキスタンを根城にするタリバン系組織によって密かに派遣されていたことが発覚。タリバンから見て異端であるシーア派が政権を握っているペルシアを転覆させようと画策してクルド人と偽装し入国し、このようなことが起きた模様。当局は逮捕を試みたところ、アブバクル・ナザールは国外逃亡。一説によると再起を図るためパッタニ・サムイ共和国に逃げ仰せたとも。独立運動を起こした武装勢力もクルドと名乗ってはいるがほとんどアフガニスタン、イラク、パキスタンからの傭兵であることが調べにより発覚。幹部はクルド族の自治勢力の判決により死刑となった