概要
イギリス領インド帝国であった時代に現地人を官僚として登用するために設立された国立大学。
その伝統は受け継がれており、インド共和国官僚の4割はこの大学出身となっている。
一時期は6割を超えていたが、学閥の衰退により減少している。
歴史
1910年 設立。当初はイギリス本国から教員が送り込まれていた。
1947年 インド独立達成。独立当初のインドに貴重な教育された人材を送り続ける。
1991年 インド政府の重要教育拠点として指定される。多額の補助金がつぎ込まれる。
評価
入試最難関大学として数々の学生の羨望を集めている。
教育カリキュラムとして官僚養成プログラムがあり、優秀な官僚を早い時点で育成する事に成功している。
キャンパス
広大な面積を誇っている。最新鋭設備が惜しみなく投入されているが、所々に歴史ある建物を見ることが出来る。
学生生活
単位さえとっていれば卒業できるが、考査が難しいので留年生が続発している。