概要
イギリス植民地時代に設立された建設会社。インドを代表するレベルの建設会社であり、多数の子会社及び関連会社を抱えている。
事業
インド各地の公共事業や住宅建設、大規模港湾建設等あらゆる建設事業に手を出していることが特徴。
インドでのおよそ25%のシェアを占めており、街を見渡せばどこかにかかわった建設物をみることができる。
歴史
1911年 創業。当時は小さな建設会社で、下請けが主な仕事であった。
1935年 順調に業績を伸ばし、インドで10番の指の中に入る。
1945年 戦後特需により一気に業績を伸ばしインドで有数の建設会社となる。
1960年 当時落ち目であった建築企業十数社を一気に買い取り、事業展開を急速に進めていった。
1970年 インド共和国内での港湾整備事業に着手。これは今なお続く大事業となっている。