1872年:アダム・ヨハンセンが本学の前身にあたるコペンハーゲン技術学校を設立
1880年:燃焼機関科が新設される
1892年:ゴトランド紛争によって野戦医学を修めた人材供給を政府が養成。外科医学科が新設される
1900年:新大学法により王立コペンハーゲン技術大学に改称
1908年:医学部が独立。王立コペンハーゲン工科医科大学に改称
1918年:電気工学科出身のロイ・イェールがノーベル物理学賞を受賞。工科医大初のノーベル賞受賞者となる。
1922年:原子核工学専攻のタロス・シュワイツシルトがノーベル物理学賞を受賞
1932年:エーレスラント統一政府が学校法を制定。コペンハーゲン工科医科大学に改称
1940年:医学部出身のヘルマン・ニーレンバークがノーベル医学賞を受賞
1955年:優れた業績を挙げている大学に非競争的資金を投入する指定研究大学制度が施行。指定研究大学に選定される。
1967年:医学科一年次の留年率が30%を超え、共同授業が廃止される。この決定はOBたちの猛烈な反発を招き、1970年にはもとの制度に戻されている。
1985年:医学科に合わせ、留年全再履制度が工学部にも導入される。平均修業年数が4.5年を超え、工学部学生の過半数が一回以上の留年を経験していることが明らかになった。
1994年:衛生省の医学部改革により、全国の大学の医学部定員が15%減少。医学部人気が跳ね上がり、一時的に工学部の選抜基準を上回る。
2002年:ジェシカ・アンソン、ロザイ・ドルフマンがそれぞれノーベル医学賞を受賞。ニコラス・フィリップがノーベル経済学賞を受賞する。
2003年:世界大学ランキング1位に選ばれる
2006年:ニコラス・フィリップが学長に就任。金融工学専攻が新設される。
2010年:医学部博士課程創薬専攻が新設される。
2011年:医学部医学科に現国王
エルマが入学。(当時は第一王女)
2015年:修士課程天然物化学専攻のアンドレア・シスチンがノーベル文学賞を受賞。史上初の論文による文学賞受賞となった。
2018年:ノーマン・シュワルツコフが学長に就任