架空国家を作ろう 第2.6世界線 - クルト・フォン・マイヤー
クルト・フォン・マイヤーとは、ブランデンブルク帝国の軍人、民主主義者である。
クルト・(中略)・フォン・マイヤー
1968年
2020年
年齢52際
肩書陸軍大佐
所属ブランデンブルク陸軍
忠誠

概要

ブランデンブルクの軍人である。ブランデンブルク軍将校では珍しい平和主義者、人道主義者である。というのも、彼は元カトリックの宗教家で、ブランデンブルクの「優秀な人材は一般市民でも徴兵する」という政策により徴兵されただけで、ブランデンブルクの軍国主義的思想や拡張政策には反対だった。
元宗教家の為、首には鉄十字勲章ではなく木製の十字架の首掛けをつけている。

人柄

昔から心優しい性格で、人道主義者である。軍拡や拡張主義には否定的である。
その性格の為、他の将校からは変人扱いされている。

エピソード

ある時、マイヤーが占領軍としてウィーン
市内を歩いていると、オーストリア併合の際に起こったウィーン暴動の首謀者達の処刑が行われていた。マイヤーはその様子を見て十字架を握り、涙を流したという。

最後

先の大戦末期、ミュンヘンにて自身の部隊と共に市民に避難を呼びかけ、護送している際、オスマンイスラム共和国連邦の空挺兵に射殺された。最後の言葉は
「待ってくれ、彼らに祈りを捧げさせてくれ。彼らに幸…」であった。