架空国家を作ろう 第2.6世界線 - クメール・ブリタニア

国家情報

国名クメール・ブリタニア
公用語英語
国歌All Hail Sealand!!!
国の標語ブリタニアの国、ブリタニアの民
首都ニューロンドン
皇帝ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴン
クメール・ブリタニア国王兼ブリタニア大公家当主ナナリー・ヴィ・ブリタニア
宰相シュナイゼル・エル・ブリタニア
政治体制絶対君主制
人口14,067,600(1406万7600人)
GDP
通貨シーランド・ドル

概要

シーランド帝国に従属している国家。イギリス時代から続く名門ブリタニア大公家が統治している。

国内情報

歴史

ブリテン島からの逃亡
1970年、シーランド帝国が南ブリテンを領有した時時のブリタニア大公オデュッセウスは捕縛されていた。しかし、オデュッセウスとアルフレッド・ロバーツは友人関係であったためブリテン島からの永久追放で許された。オデュッセウスは家族を連れアジアのカンボジアへと渡った。しかし、カンボジアは不況とそれによる混乱や暴動が起こっておりオデュッセウスはたまに暴動によって怪我をする事もあった。そしてある日オデュッセウスは重傷を負い動けなくなってしまった。動けないオデュッセウスに代わり息子のシュナイゼル・エル・ブリタニアが家族の舵取りを行う事となった。
クーデター
シュナイゼルはカンボジアを自分の国にするべく動き出した。先ず最初に当時の有力政治家たちとコンタクトを取り味方を集め始めた。そして1990年シュナイゼルはプノンペンでクーデターを起こし国を奪い取った(プノンペンの戸惑い)。翌月までにはカンボジア全土の領有が完了しシュナイゼルはクメール・ブリタニアの建国を宣言した。
シーランド帝国との関係
国を手に入れたシュナイゼルは国内の復興を行うとともシーランド帝国に接近した。1993年に起きた第三次ブリテン戦争ではシーランド帝国に支援を行い勝利へと導いている。それらの見返りに技術者の派遣を要請した。シーランド帝国ではこの動きに警戒する者もいたが恩を受けている以上無下に扱う事は出来ずクメール・ブリタニアの提案を受け入れた。シーランド帝国から派遣されてきた技術者をシュナイゼルは上手く使い国内の発展に役立てた。急成長を続けるクメール・ブリタニアにシーランド帝国は警戒を強め遂に従属を迫った。対するシュナイゼルはそれまでに集めていた情報を使いシーランド帝国相手に優位に外交を進めた。結果、従属する事になるがその扱いは同盟国となんら変わらない状態にまでする事が出来た。更にシーランド帝国と経済で繋がった事で足りなかった資源を格安で手に入れる事が出来クメール・ブリタニアは益々発展した。
シーランド帝国の皇帝がウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴンに変わった事を受けシュナイゼルも国王とブリタニア大公家の当主の座から下り娘のナナリー・ヴィ・ブリタニアに譲る事となりシュナイゼルは宰相の地位に就くこととなった。

領土

カンボジア全土。

政治

カンボジア国王兼ブリタニア大公であるナナリー・ヴィ・ブリタニアの絶対君主制となっているが実権は兄であり宰相であるシュナイゼル・エル・ブリタニアにありナナリーはお飾りでしかない。
皇帝ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴン
国王兼ブリタニア大公ナナリー・ヴィ・ブリタニア
宰相シュナイゼル・エル・ブリタニア
王太子なし
内部管理省ダグラス・バロン・シェアスミス
外部管理省レイフ・モルダー・バックリー
内部管理省
国内の政治を統括している行政機関。下部組織に国土管理局、資源局、法務局軍務局などが存在する。
外部管理省
国外に関する事を統括している行政機関。下部組織に外交局、領海管理局、領空管理局などが存在する。

行政

行政区分

クメール・ブリタニアではブリタニア大公家直轄領とエリアと呼ばれる地域に区分されている。
青:ブリタニア大公家直轄領
  • ブリタニア大公家で直接統治している地域。州都はニューロンドン
水色:エリア1
  • ブリタニア大公家直轄領の西部に存在するエリア。比較的安定している。
黄緑:エリア2
  • ブリタニア大公家直轄領の北部に存在するエリア。直轄領と隣接しているため治安は良い。
薄紫:エリア3
  • 国土の東部に位置するエリア。
黄:エリア4
  • 国土の西部に位置するエリア。
橙:エリア5
  • 国土の北部に位置するエリア。
桃:エリア6
  • 国土の北西部に位置するエリア。

司法

シーランド帝国の司法を参考に独自の法を敷いている。

資源

基本的に農業主体だが科学技術に力を入れている。シーランド帝国から優秀な技術者を好待遇で向かい入れて科学技術の推進を図っている。しかし、資源はあまりでないためシーランド帝国からの輸入で賄っている。

外交

属国ではあるが自由な外交を許されており一国の独立国としても扱う事が出来る。ただし、宗主国であるシーランド帝国に不利な外交をする事は禁止されている。

国交樹立国

陣営

条約、同盟

軍事

独自の軍隊を保有している。

陸軍

総師団数は30師団(約30万人)。歩兵師団15、戦車師団7、機甲師団5、その他3となっている。

海軍

シーランド帝国から手に入れたD3級イージス艦3隻とそれを基に作った「ガニメデ級イージス艦」を10隻配備している。他に「ニューロンドン級巡洋艦」2隻も就役している。空母はシーランド帝国によって保有を禁止されている。

空軍

戦闘機は100機、戦闘ヘリは60機を保有している。また、各エリアごとに二つは空軍基地が存在している。

その他

核武装をしている(詳しくはクメール・ブリタニアの核武装を参照)。