1983年〜1986年
国名	ギアナ連邦
公用語	英語
	オランダ語
国歌
国の標語	我らギアナの赤き道を行かん
首都	パラマリボ
大統領	メルヒオール・クラ―セン
政治体制	社会主義
人口	1,070,000人（107万人）
GDP
通貨	ギアナ・ドル

1983年から1986年にかけて存在した連邦制国家。ガイアナとスリナムが合意の元誕生した。

ガイアナは英連邦王国に加盟していた国だったが第二次ブリテン戦争で北部イギリス政府が滅亡するとそれに伴い英連邦王国は崩壊した。これにより庇護を受けていたガイアナは路頭に迷う事になった。そこでガイアナは同じく独立したばかりのスリナムに話を持ち掛けギアナ連邦を形成した。ギアナ連邦結成に伴い通貨や法律などが統一され近代的な国家として歩み始めていた。
しかし、シーランド帝国による侵攻を受けてギアナ連邦は窮地に立たされた。ギアナ連邦を形成しているガイアナやスリナムは艦艇を持っていなかったためシーランド帝国の侵攻を防ぐことは出来なかった。その為沿岸部における水際作戦が実施されたがシーランド帝国の艦隊による艦砲射撃によって防衛陣地が破壊された複数同時による強襲上陸を行われたためギアナ連邦は対処が出来ずに複数箇所で上陸を許してしまった。これにより元々数で劣るギアナ連邦は次々と領土を失いジョージタウンと首都パラマリボが陥落した事によりギアナ連邦は降伏した。これによりギアナ連邦は僅か3年で滅亡する事となった。

ガイアナとスリナムを合わせた領土。

両国が行っていた大統領制を採用した。大統領にはスリナム大統領だったメルヒオール・クラ―センが就任した。メルヒオールはギアナ連邦降伏後に戦犯として処刑された。

詳しくはシーランド帝国領ギアナの資源の項目を参照。

陸軍と空軍のみの編成で海軍は存在していなかった。陸軍も空軍も練度は低くシーランド帝国との戦闘ではまともな戦闘すら出来ていなかった。