架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ガーレ王国
旧アレイトス帝国の構成国
ガーレ王国
公用語ガルマン語
国歌母なる大地
国の標語栄えよアレイトス帝国
首都ガーレ
国家元首ゲオルグ家?
政治体制立憲君主制
人口864万人(1945年時点)
通貨マルク
領域

概要

1802年から1945年にかけて存在した旧アレイトス帝国の構成国であり、アレイトス三大国の一つ。アリア家の分家であるゲオルグのが統治していた国家。アレイトス帝国のアフリカ支配の中心であり、植民地支配の象徴であった。構成国であったが事実上の独立国であり、本国とは政治形態も別々であった。当時のアレイトス帝国は諸侯国の形態をとっていた。

軍事力

当時のアフリカでは随一の強大な軍事力を誇っていた。その当時既に発見されていた資源を利用し莫大な利益があったとされている。王都たるガーレには多くの師団が集中し要塞都市と化していた。現在でもその軍事力は受け継がれている。

編成(1939年時点)

陸軍

5個機甲師団
14個歩兵師団
5個機械化歩兵連隊
3個砲兵師団
6個山岳旅団
9個騎兵連隊

海軍(2個艦隊)

戦艦2隻
空母3隻
巡洋艦7隻
駆逐艦19隻
潜水艦5隻
輸送船30隻
海防艦22隻

空軍

12個戦闘機大隊
5個戦域爆撃団
7個浸透爆撃団
5個輸送機大隊

ゲオルグ家?

ゲオルグ家は1706年にアリア家から分家した一族であり、ガーレ王国の統治者であった。1802年ルアンダ自治領に本拠地を移すまではワシャルワ近郊に邸宅を構えていた。1802年〜1944年までガーレ王国を統治していたがアレイトス帝国が無条件降伏するとその地位を追われ一般臣民にまで没落してしまった。しかし1987年の旧王族再興法により再び皇族へと返り咲いた。現在はガーレ近郊に屋敷を構えている。

詳しくは当該記事を参照。

本国(アレイトス帝国)との関係

本国との関係は同盟国に近いものだったとされている。構成国ではあったが、本国からの影響力はさほど無かったためだと推定されている。当時のアレイトス帝国は3つの王国と一つの帝国により構成されていた。

大ガルマニア要塞線

王国の国境付近に170kmに渡り築かれていた大要塞地帯。1916年頃に完成したとされている。要塞は二重〜三重の塹壕と二重のトーチカ、五重の電気柵により囲まれ、多数の砲台により防御されていた。1942年に連合軍により突破された。現在はその一部が観光地化している。

歴代国王

ヘルツォーク帝(1802〜1844)

ガーレ王国初代国王であり、ゲオルグ家四代当主。独裁体制を敷き民衆の反感を買ったため退位。

アインザム帝(1844〜1893)

ガーレ王国二代国王であり、ゲオルグ家五代当主。独裁体制を打破し、立憲君主制の基礎を築いた。領内発展に尽力した。

カイト帝(1893〜1932)

ガーレ王国三代国王であり、ゲオルグ家六代当主。アインザム帝の政策を引き継ぎさらに領内を発展させた。軍事力増強にも力を入れ、アフリカ有数の軍事力を持つ軍を作り上げた。

モナルヒ帝(1932〜1944)

ガーレ王国最後の国王でたり、ゲオルグ家七代当主。1939年に第二次世界大戦に参戦するも1943年に無条件降伏した。その後は1944年まで暫定統治者となったが、1944年に廃位された。

資源

当時から石油を産出していたためアレイトス帝国の最重要防衛拠点に指定されていた。