架空国家を作ろう 第2.6世界線 - ガーナ帝国

国家情報

国名ガーナ帝国
公用語英語
国歌未設定
国の標語未設定
首都アクラ
皇帝ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴン
大統領ルワン・イグナディ=ド・ロス
政治体制立憲君主制
人口28,830,000(2883万人)
GDP未設定
通貨(〜2017)セディ
通貨(2013〜)シーランド・ドル

概要

統合国家連邦加盟国。元はシーランド帝国領ガーナと言うシーランド帝国だったが第三次ブリテン戦争で独立戦争を起こしガーナ帝国を建国した。しかし、その後経済的に行き詰まりシーランド帝国に最接近し統合国家連邦に加盟した。

国内情報

歴史

自治領時代
1957年に独立したガーナ共和国だったが1987年にシーランド帝国の侵略戦争を受け滅亡。シーランド帝国の自治領となった。
しかし、当時軍事政権としてガーナを安定させていたジェリー・ローリングスによって経済が好調を始めていた時期だった為ガーナは荒れに荒れた。初代自治領指導者ロイ・ラッセル・ピックアップはジェリー・ローリングスの行った政策を実施し経済や治安の安定を図ろうとしたが二か月後に移動中の所を爆殺された。続く二代目自治領指導者ロビー・デ・ピーコックはを用いた恐怖政治を行ったが半年後に毒殺された。その後も治安の安定は難しく沿岸部や都市部の把握で精一杯となっていた。
独立戦争
1990年代に入りシーランド帝国で第三次ブリテン戦争が発生すると当時暗躍していた独立派が独立戦争を起こした。独立派に賛同する旧ガーナ国民は多くあっという間に沿岸部を除きガーナは独立派の手に落ちた。そして1999年最後の自治領指導者イドリス・ヘンリー・ストープスが自治領府で射殺されたことで独立派の勝利で幕を閉じた。
ジェリーとイグナディの対立
独立派のリーダーだったジェリー・ローリングスは再びガーナ共和国の建国を宣言し大統領となったがそこへイグナディ率いる勢力が反抗した。イグナディはシーランド帝国との和解を提案するもジェリー・ローリングスはシーランド帝国との関りを絶つ方針としていた。二人の対立はやがて国家分裂の危機にまで陥るほどだったが分裂前にジェリー・ローリングスが暗殺されたことでイグナディが政権を握った。
ガーナ帝国の誕生
イグナディは世襲制の制限君主制を採用した。しかし、独立戦争の爪痕がガーナ経済に深く残っており経済は低下し始めていた。イグナディは立て直しをするも上手くいかずイグナディに対する不信感が高まり2012年イグナディは退位を迫られた。その後はルワン・イグナディ=ド・ロスが皇帝となった。ルワンはイグナディの後を継ぐ形でシーランド帝国に接近し経済的援助を申し出た。シーランド帝国はこの申し出を一度は断るがルワンは諦めずに説得をした結果統合国家連邦の加盟や関税などの細かい条件を受け入れる事で援助する事を決定する。ルワンはこれを受け入れたためガーナ帝国は再びシーランド帝国に従属する事となった。
従属後のガーナ帝国
ガーナ帝国従属後は経済も安定しガーナ帝国の資源を快く輸入する事もあり安定した収入を得ることが出来るようになった。属国と自治領の間という形になっているがガーナ帝国の政治にシーランド帝国が介入する事はなく(尤も、従属から現在に至るまで親シーランド路線を維持し続けるイグナディが政治を行っているためシーランド帝国が介入する事がないと言うより介入する必要がないという状況となっている)ガーナ帝国による政治が現在も行われている。外交権こそ属国の為存在しないが軍事力の保有の許可や他国との友好関係の構築などは許されておりガーナ帝国独自の外交を行う事もある。

領土

ガーナ全土。

政治

立憲君主制を採用しているため政治は大統領となったルワンが行っている。従属当初は絶対君主制のさいようを条件に入れようとしていたが当時の皇帝であるライオネス・ロバーツ・ペンドラゴンはこの頃から体調を崩し気味になっており官僚たちの説得で立憲君主制となった経緯がある。
政党一覧
政党名党首支持率
帝国民主党?ルワン・イグナディ=ド・ロス65.8%
新愛国党?17.3%
国民民主会議?9.9%
ガーナ共産党4.4%
ガーナ人民運動1.8%
国家改革党0.5%
ガーナ自由党0.2%
民主自由党0.1%
合計100%
選挙
ガーナ帝国では各党の代表者による大統領選挙が行われる。大統領の任期は4年で任期満了が近づくと選挙が行われる。これまで選挙は三回行われたが全てルワンが当選している・
名前任期概要
1代目ルワン・イグナディ・ド=ロス?2013年〜2016年1から現在に至るまでガーナ帝国の大統領となっている。当初は支持率もて低かったが経済が安定してくると支持率も上昇した
2代目2017年〜2020年
3代目2021年〜

行政

司法

ガーナ1級裁判所を中心に2級、3級などの地方裁判所が存在している。

都市

  • アクラ
ガーナ帝国の帝都且つ同国最大の都市。
  • クマシ
  • テヌ

資源

シーランド帝国領ガーナの頃から変わっていない。
Made in Ghana Chocolate
ガーナ帝国では自治領時代から続くカカオ豆の加工(チョコレート産業)に力を入れ始めた。商品名は変わらず味の上昇や価格の低下を目指した。ブリテン島以外では紅茶よりコーヒーが多く飲まれておりその為コーヒーとセットで販売したりしている。

通貨

独立後にはガーナ共和国時代に使われていたセディを採用したがシーランド帝国への従属に辺り廃止となった。とは言えそのまま交換したのでは経済的な混乱が起きると予想されたためセディは2017年まで使用される事となりその期間までのシーランド・ドルへの交換が義務付けられた。現在ではセディの金銭的価値は存在しないが一部地域ではセディによる売買が未だに行われている(独立後の数年の間もシーランド・ドルを使用する地域があった)。

外交

属国の為外交権は存在しない。しかし、上記の通り各国との関係構築は許可されているためガーナ帝国にも外交官が存在しシーランド帝国以外の国とも外交を行っている。

軍事

ガーナ帝国軍という組織が存在している。陸軍4個師団(約4万人)、海軍D1級イージス艦?5隻と海兵隊1個師団(約1万人)、空軍戦闘機など40機を保有している。
これらの軍事力はガーナ帝国防衛のための軍事力の為練度は全体的に低い。沿岸部より先の海域は基本的にシーランド帝国艦隊の紹介ルートの為現状の戦力でも十分となっている。