架空国家を作ろう 第2.6世界線 - オスマン連邦のデータリンク規格

オスマン連邦のデータリンク規格

概要

オスマン連邦のデータリンクは大きく分けて3つ存在するが一部は共通し大きく一つに括ることが可能である。また、他国のデータリンクとの互換性も持っている。

OMTDL(陸軍)

OMTDLはオスマン連邦陸軍に制式採用された通信機器群の総称でありデータリンクをさす言葉でもある。OMTDLは前線車両間のデータリンクや支援砲撃や空軍の支援要請を迅速かつ効果的に行うことができる。また、協力なセンサーを持つ車両が火器管制を行うことにより擬似的に部隊を巨大な一個の兵器と見立てて戦闘を行うことも可能である。

AFODL(空軍)

AFODLはオスマン空軍のデータリンクである。これは戦闘機戦闘機間の通信や戦闘機早期警戒管制機間の通信やデータのやりとりを行うことを可能とした。また、航空支援の割り当てなども迅速に行うことができるようになった。また、マルチスタティックレーダーとしての通信機能も持っておりアンチステルスの裏付けともいえるデータリンクである。

ONTDL(海軍)

ONTDLはオスマン海軍のデータリンクである。これはインディウィアシステムを中核としたデータリンク規格でありデータリンクはインディウィアシステムの防空能力を有効活用するための規格とも言える。また、対艦攻撃や対地攻撃、対潜水艦攻撃にも使用する。

互換性

OMTDL-3/4/9、AFODL-4、ONTDL-6/7/8は共通規格であり横のつながりを持っている。これによりデータリンクの一体化がなされている。また、Sierra衛星群はこの共通規格群と接続して情報を提供したり通信を中継したりする。ONTDL-6は陸軍のSAM部隊やミサイル部隊も装備している。また、インド共和国のインド戦術データリンクや戦域防空データリンク、航空支援要求データリンク、HiSADLやCECデータリンクと互換性を持つため、多国間作戦にも対応している。また、衛星機能はこれらにも提供される。