反政府勢力のオガデン解放運動がエチオピア東部地方で蜂起し、エチオピア東部を占拠した。エチオピア帝国は、四国連合共和国の空中機動軍第3降下猟兵師団隷下の1個旅団の派遣により支援された。

東部地方では中央政府への不信感が強く、オガデン解放運動が蜂起した時には、高い支持を得ていた。オガデン解放運動は瞬く間に東部地方を占領した。
エチオピア帝国軍は貧弱であるため、各国に支援を求め、四国連合共和国軍の一個旅団が到着した。

四国連合共和国軍の支援により、エチオピア帝国軍の勢力は増大し、オガデン解放軍を押し返した。さらに、オガデン解放軍内でも内部分裂などが相次ぎ、オガデン解放軍の支持も低下していた。

オガデン解放軍の本拠地であったケブリ・デハルは、エチオピア帝国軍により奪還され、オガデン解放軍はさらに東部へ撤退した。オガデン解放軍の勢力が縮小していることは明らかであった。